口は災いの素とは、よく言ったもので、 (大晦日のK1で、ある選手が試合後、相手の選手に対しても言っていたが) その一言がなければ、なにごともなかったのに・・・ということは、生きている以上、なんどか経験はあると思うのです。
必要以上に神経質になることもないけれど、何気ない一言で、人間関係・・・いや、仕事もなくなってしまうから、言葉は怖いわけです。
僕も最近、ちとそういう出来事があったものだから ことしは、気をつけなければいけませんね。 売り言葉に買い言葉ということで、言い争いに発展することって、仕事上あったりしますが、でもここは自分がぐっと我慢して、一歩引くことで、結果的になにかを守ることに直結するという判断を、瞬時に下すことは必要でもあると思います。一時的な感情は、後に損をすることが多い。 ただし、引き下がってはいけないときもある。その状況判断をきちんとできるか?によって、大きくその人の人間性も変わってくる気がします。
引くときは引く、前に出るときは出る このメリハリは、意外と難しいもですよね。
じっくり、相手を判断しないと、人によって、同じ言葉でも受け止め方がぜんぜん違ったりしますし。
口は災いの素・・・一度言ってしまった言葉は、もう取り消すことは出来ないと思うからね。
ここのところ、なにかとストレスが蓄積ぎみのコバルトでした
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