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2006年12月25日(月)
2度目はない・・・という考え方











こんばんわ。あたたかなクリスマスの日ですね。
みなさんは、昨夜どう過ごされましたか?

写真は、最近のわたしのお気に入りの一部
左は、スキマスイッチのニューアルバム「夕風ブレンド」
DVD入りの特典版。
「ガラナ」や「スフィアの羽根」のような元気の出る曲が大好き。
紅白歌合戦では、「ボクノート」を歌うことになったそうだが、むしろ、ガラナやスフィアの羽根を歌ってほしかったなぁ。NHKさん!

右は、昼食(忙しくて時間のないとき)などに、よーく買うパン。
不思議とこのパンは、飽きずにずっと食べている気がする。いたってシンプルなパンだけれど。ビスケットをパンにしたコンセプトなので、甘いのだが、さしてクリームが入っているわけではない。リョーユー・・・広島では、あまりメジャーではないメーカーのパンだが、なかなかおいしいです。(広島では、ヤマザキとタカキがとても幅を利かせてて、シキシマやフジパンやリョーユーは、2番手の位置のような気がする)

わたしのお気に入りを紹介してたら、いくつもあるので、また書きたいと思います



2度目というのは、ない
いつからだろうか、自分はそういう考え方にかわっってきたような気がすごくするのです。

人に対して厳しくなったのかな?固執しない生き方を考えるようなったのかな?いろいろと考えるが

恋愛でね、よく「寄りを戻す」ってあるでしょ?
ボクの友人でも、一度は別れたのに、時間を置いて、また寄りを戻す人がいる。それは、すばらしいなぁって、すごいなぁって思います。

別れるときのエネルギーってものすごく使う。しんどいものです。そしてなにより、別れるときの苦い時間も、相手のあらゆる長所短所も、共有したり知っていたりするわけですよね。それをひっくるめた上で、また1からやりなおす、信じていくという過程は、まったく初めて出会う人と恋に落ちる過程とは、まったく違うエネルギーがかかってくるのではないかなぁ。そうだ、許すとか、受け入れるとか、過去を忘れるとか。

いまのボクには、それだけのエネルギーはないかもしれない
と、いうより、2度目を許してうまくいったためしがない。悪循環って断ち切れないものです。未練という言葉は、なるべく避けたいものですよね



仕事で、一度大きな失敗をする。
そこで、どう自分が対応するかによるけれど、やはり2度目に進める確率は限られてくる。(信頼関係や相手のよしあしの度合いによっても違う)

逆に、あくまで相手に対してだけれど「1度だめだったら、もうその人を追わない」
だめだったら、また別の道を追えばいい。


2度目があるさ!なんて邪心があると、ほとんどの場合失敗するもの。その1回その1回に、懸命に向き合ってこそ、成功があるものです。

2度目、3度目ってずるずるいってしまって、そのことで、しんどいことが世の中には多い気がします・・・


(もちろん、仕事でも、なんでも、努力して、失敗して、すぐあきらめろ!というのではないよ。あしからず)


1度目にこだわるという真意

そうだなぁ。たとえ一度でも、相手に対して、怒ったり、傷つける言葉を言ったりしてしまったら、もうどんなに繕う言葉を重ねても、もう取り返しはつかない。2度目の信頼は得られないと思うのです。信頼を得るには並大抵のことではないと。その事実だけは残るのだから



1度、大きなうそを付かれるとするでしょ?
いまのボクは、あぁ、それまでだな。そういう人なんだなって見切ってしまう。その方が楽だもの。2度目もあるな。3度目も。そう思って、のちの付き合い方で、相手に対する見方を大きく変えてしまう。そこから、許せるかどうかを判断するかもしれないな。

許されないうそ、許されない失敗、ゆるされない一言、ゆるわれないうらぎり

「その1度」が大きいことって、たくさんあるとおもうよ。うん。



コバルト

広島在住
文筆とカメラとここちよい暮らしが好き
ホームページ⇒http://www.geocities.jp/cobaltblue21jp/

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