みなさん、こんばんわ。 週の初め、元気していますか?風邪などひいてないですか?
11月というのは、1年の中で、ふっと落ち着いて、物思いにふけったりしてしまう季節。ひとり、ぼんやりいままでの自分を思い返したり、寂しさという感情に押しつぶされそうになったり。
こころの風邪という言葉があります。 ふっと気持ちが落ちていく。考え込んだりして、なかなか上向きになれなかったり。人間、そういうときって、あるものです。もちろん、周期的に訪れる人だってたくさんいる。
たとえね、恋人がいても、友人が多くても、仕事が順調でも。 こころの風邪というか、ちょっとしたこころの隙間にたどり着いたとき、そういう存在とは別の次元の誰かにいてほしいと思うことって、あると思いません?
そうだなぁ、ただただ、話を静かに聴いてくれる人。うんうんって、いっしょに考えてくれる人、いっしょに涙を流してくれる人。弱い自分、悩みとかを受け止めてくれる人。とにかく、そばにいて、静かにいてくれる人
ただ、そういう存在の人って、なかなかいてほしいときにいないものです。 でも、いてくれることのありがたさって、いままで僕はとても身にしみてしまったから。
自分だって、人だって、やさしく生きてゆきたい。 やさしさって、まず、聞くことからはじまるとおもったりする。 胸にあることを、吐き出すだけで、なにかが楽になり、なにかが明日につながるはず。 聞いてくれる人がいるから・・・ そして、あなたのことを知りたい、いろいろなお話を聞きたいと思うから、こころの深いところまでつながれて、そして、いろんな相手の魅力を感じ取れるのだと。
この社会、聞くことって、おざなりになってることが多い気がします。 人間は本能的に、自分のことを伝えたいのです。それが伝わらない、聞いてもらえないから、ストレスもたまるし、孤独へと向かってしまうわけだしね。
僕は、自分がこうしていま、無事、生を受けてるのも、いままで出会った人に、助けられたからだと思っています。「みんなによって、自分は生かされている・・・」もちろん偶然の出逢いで、出会った人には、精神面でたくさんのことを学んだし。こころを救ってくれた。その人たちの言葉は、いまでもこころに刻んでいます。その人たちに共通するのは、やはり自分のことをまずはしっかり聞いてくれた。どんな立場や役職同士であろうと、関係なく。
そんな人たちのように生きたい・・・うっすらとそんな目標も持ちえてる。 持ちえてるからこそ、昔より少しは強くなったかな?と思ったりしますよ。うん。
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