コバルトの静かな広島生活ブログ  メトロポリタンカメラ  ツイッター  広島カフェ案内  コバルトのプロフィール・サイトの情報  メール  静かな広島生活掲示板


前のページへ月別日記リスト過去の日記リスト
2006年11月09日(木)
好きというピークを逃すと・・・

「好き」という気持ちは、ずーっと持続することは、不可能に近い。
人は、好きという気持ちのピークというものがあって、そのピークを過ぎると、気持ちが離れていく。永遠にというのは、難しい。

失恋をしても、いつかその傷は癒され、相手は過去の人として風化していく。また、新たな出逢いがあり、新しい恋へ向かう。

好きという気持ちが、醒めていくのは仕方ないにしても、もし、相手はその気で、ずっと思っていたとすれば、気持ちの変わりように戸惑ってしまうでしょう。

きっと、ピークの時が大切なんです。
ピークのとき、どう動くか。
相手が好きと思ってくれたとき、自分はどう相手に返していけるか?
いま、そのときじゃないとだめなんです。

どんなに想われようと、想っていても、そのとき・ピークを逃すと、あとで取り返しがつかなくなる。人のこころは永久ではない。やっぱりみな離れていく。あとで残るのは、自分自身に対しての後悔とむなしさ。いや、人や恋が、どんなにはかないかという寂しさだけ

人間は生きてくためには、なにかを捨て、なにかを取り入れ、常に循環してしかなくては、成長ってないわけです。恋だってそう。何度も恋を経験しないと、わからないことだってあるし。見えてくることだってある。

だとするならば、そのとき、そのピークのときが大切。
結婚のきっかけとか、恋愛のきっかけとか、そのピークが一番の時に結婚したり、プロポーズしたり、告白するのがベストだもの。


ただ、ひとついえるのは、自分が、孤独感を感じたり、なにか挫折したとき、落ち込んだとき、そうした人の大きさを感じること。たとえ、不幸にも、離れていった人でも、そのときは、いつも励ましてくれ、自分を一番だと想ってくれて、そばにいてくれた人。好きでいて、好きでいてくれた人。


あとで、そんなことを想っても、どうしようもないから。
愛されているときには、しっかり愛していくべき。
たとえ、その恋愛にどんな結末が待っていても、できるだけ後悔をしないように



コバルト

広島在住
文筆とカメラとここちよい暮らしが好き
ホームページ⇒http://www.geocities.jp/cobaltblue21jp/

文筆依頼、感想などは、メールでよろしくお願いします
メール⇒こちら




My追加