地元の町が、町制50周年ということで、記念の大きなお祭りを総合公園でありました。駅や町内を無料シャトルバスが30分おきに出るくらいだから、町内の人がたくさん訪れたということだろう。かく私も、知人たちがそれぞれお祭りの関わっているのもあって、訪れてみました。会場は、すごい人で、普段、緑の多い、広々とした公園が、こんなににぎやかなのが、新鮮でもありました。
会場で、幼馴染や同級生に、何人も出会ったんです。 私は、この街の小学校、中学校、高校に通いました。 卒業式で別れたまま。十数年の時を経て、おのおのの姿を見るにつけ、なんだか不思議な気持ちに陥りました。(地元に住んでいるのだが、この町の成人式には参加できず、また、学校の同窓会にも、何一つ参加しなかったので)
特に、高校のころ、仲の良かった女の子。 その子とも、卒業式で別れて以来、あうことがなかったんですが、この会場で、ベビーカーを押して歩いていました。一目ですぐわかった。
そういうときって、なんだか複雑な気持ちになるものですね。 彼女が子供もできて、幸せに暮らされている・・・ということだけはよくわかりました。
セーラー服姿から、いきなり、おかあさんの姿を見てしまう・・・ この時間、そう、10年あまりの時間が、いきなりつながった瞬間ということ。ほんと、この時間の短さ、はかなさを、ふと感じてしまいます。複雑だ・・・
ほかにも、同級生や幼馴染、そしてエコフリーマーケットをされている方たちにも、ごあいさつして。(ちと、最近いろいろとお世話になっているので)
僕の中では、地元の知人、そして幼馴染との再会っていうのは、大切にしたいし、増やしたい気持ちが強いので、こういう機会を与えてくれた人々に、ちょっぴり感謝してるんです。うん。
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