日中は夏に逆戻り。 でも、空気がカラットしているので、部屋で仕事してる分には、涼しくてすごしやすい1日だったような気がします。
秋は、別れの季節といいます。 それがね、僕の人生でも、別れは秋に集中しているんですよ。不思議と。だから、この秋を乗り越えるか、乗り越えないかが、大きな分かれ道となる、僕にはそんな意識が不思議と働いているのです。 でもね、別れがあるから、新たな出会いもある。そう思えるいまの自分になるために、ずいぶん時間を費やしたなぁって感じる。それだけ、運命にしがみついていたところもあったということだろうか
でも、別れがあれば、出会いもある。 ちょっぴり、身体が落ち着いたので、もう少し、周りに目を向ける余裕ができてきた。普段会えない人と、会ったりとか。懐かしい人に手紙を出すとか。
普段行こうと思って行けずしまいのカフェへ訪れるとか。 (廿日市市の奥、小瀬川沿いのカフェで、まだ行ってないカフェとか、北広島町の森の中のカフェとか、もう1年来、いきたいキモチを持ったまま) カフェひとつひとつ訪れるのも、出会いです。そこのマスター、建物、コーヒー・・・すべてが出会いと発見ですもの。
ふっと、思いつめたとき、仕事とかなにかの区切りがついて、ピンと張り詰めた緊張の糸がとけたときは、子供のころの思い出の街・・・廿日市あたりをぶらりと散歩するのが、定番になってしまってる。
でも、自分は何も変わらない 変える必要もない。 必要なことは、自然と変わるものです。 周りの人間、環境によって。
そうやって、時の流れ、季節の流れに、身を任せて ゆるりと、とりあえず、生きていきましょう
秋は、冷たくなった風を受けながら、ふーっと息を吸い込んで とりあえず、あしたを生きていきましょう。
こころも、涼やかに。
別れも、出会いも、必然性のあるものだとおもう その繰り返しが、人生そのものなんだ。
と、いうことで、ちょっぴり小休止も必要ということ。
このホームページも、休みなく、5年も突っ走ってきたんだもの。うん。
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