雪、降ってますね。バスを待つ間、ふっと天を見上げて、夜空から舞い降りてくる雪を受け止めていました。明日の朝は、積もるかも。みなさん、出勤大変になるの、覚悟しておきましょうね
ことしの世相をあらわす一字。以前、この日記でも話題にしましたが、きょう、お披露目となって、清水寺の和尚さんが書いていました。
「愛」
もちろん、僕の予想とは全然違ってた。でも、いまのみんなの素直な願いがこもってる、強い一字だねって、思いました。来年は、この世の中に、愛のあふれてほしい・・・
僕には、無縁の一字だけど(笑)このまま、独身をつらぬきそうだし。
愛の定義って、いろいろあって。愛の全てが純粋で不変で、神聖なものとは思えない。「無償の愛」というのが、愛の究極の形ではあると思うが、なかなかそういう愛を形成するのは、大変なこと。三浦綾子さんが著書で書かれていた「汝の敵を愛せよ」という言葉が、重くのしかかる。なんども、その言葉を刻んだことか。逆に、寺山修司のように「愛」をどこか、美しくも、退廃的にとらえる見方もある。太宰治のように、「愛」がないと生きていけない。愛に溺れそうになってしまう人もいる。作家の世界が全てとは思わないが、愛というのは、広い定義があって、単純なようで、複雑なものかもしれない。だれか、その「無償の愛」を貫いく人に会ってみたい。そう、思います。
愛については、書くと長くなるので、この辺でやめときます。 ただ、ひとつだけ言えるのは、人生の中で、愛という言葉は、一回でも言えたり、文字にしたりできる人生ほ方が、素敵だけれどね。
ちなみにね、僕は「嘘」とか「偽」ってことばが、ことしの一字って思ってた。JRも、国会議員も、建築関係者も、IT野球オーナーも、嘘がやたらと目立った一年のような気がしたから。
ところでね、きょう、仕事場からいろいろカレンダーをいただいてかえった(持ってかえらされた)のだけど。うちは吊りカレンダーはしないので、どうしよう・・・卓上カレンダーならうれしかったのにな。最近、企業は卓上カレンダーにしないのかなぁ
みなさん、あったかくしてやすんでくださいね
雪やこんこ、あられやこんこ♪
おやすみなさい
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