たったひと言の言葉が、人のこころに響き、その人生を大きく変えてしまう力があるもの・・・
振り返ると、私の人生という物語の中には、起承転結の「転」のポイントで、必ず大切な存在の人間が現れ、どんなありふれた言葉、表現方法とは、別次元の、強く重い密な言葉で、わたしの身体を響かせる。
一番、大きいものとしては、以前、仕事でいっしょになった女性。天真爛漫ながら、ふと影のある・・・そんな彼女から、僕は、今に至るまでの、大きな生き方と、感性を学んだように思う。わたし自身、新たな可能性に賭けるきっかけを与えてくれた。人に対して、いつもプラス思考で接していくこと。笑顔でいること。自分に素直に生きること。彼女は、いまだに、尊敬し、目指すべき存在だったりする。その後、仕事上でも、友達でも、恋愛でも、いろいろな存在に出会い、そのつど、こころにいまだ残る言葉を与えてもらった。それを大切にしていきたい。いかに自分に生き方に影響しているのか?それは、いつか振り返ったとき、ひしと感じるのだろうが。
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大丈夫。だいじょうぶだから・・・ あなたには、わたしがいるから・・・
そんな言葉ほど、強いものはない
言葉を交わすことは、その人を生かすことにつながる。自分を生かすことにつながる。
言葉はたくさんがいいわけではない。それ以上に、まずは、静かに耳を傾けること。それがあるからこそ、相手に、澱んでいない、ひたむきな言葉を、必要な時に、凝縮して伝えることが出来るのだと思う。
言葉は、人をかえることができる。自分の人生を大きく動かす力になると、おもうから。言葉は、強いのです
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