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2005年07月30日(土)
幻の珈琲店「蛇舞珈亭」へついに行った!

おーい!みなさん、こんばんわ。コバルトです。
きょうは、呉と尾道で花火大会をしています。みなさんの中で行かれた人いらっしゃるかな?とことん楽しんできてくださいね。
わたしは、ちと寝不足。きのう、調子に乗って、夜遅くまで、友達と、メッセしてたり、仕事の残りを片付けたりとか・・・で、結局3時過ぎ。いけないな。反省だわ。

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私のこのHPの掲示板で、再三話題に上っていた「蛇舞珈亭」
みなさんも、いったいどんな珈琲店なのだろうと、興味を持たれた人もいらっしゃるかな?
きょうは、幸いにも、訪れる機会に恵まれました!
光町のレストランで昼食をいただいて、それから牛田へ。女学院大学から、牛田早稲田の団地を登って、閑静な住宅街の中に、そのお店があった。噂では、いろいろ聞いていたので、とても楽しみでした。蛇舞珈亭は、ほんと住宅街の一角に、めだたないような建物に、ありました。おそるおそる、そのドアを開くと、マスターがひとり、カウンターで静かに佇んでいた。
「あのーよろしいですか?」と、聴くと、なかなか味わいのあるマスターがやさしく「どうぞ」と。店内は、純粋に珈琲を出すお店という雰囲気。数年前、移転したばかりだから、新しくもある。

木のカウンターには、ひとつひとつ違う柄のカップ、大きなポットなどなど。珈琲を入れるための職人の道具が並べられていた。僕は深焙のブレンドと、チーズケーキをいただきました。珈琲を、マスターが丁寧にコトコトいれている行程は、興味深かった。物静かで、ちょっとストイックな感じ。職人という言葉がぴったり。お客さんも、ここちいい緊張感が走る。

美しいカップにネルドリップで丁寧に注がれた珈琲。最初の香りから、魅了された。いい香り・・・そして適度な温度。苦いけど深みを感じる味。美味しい!!ほんとにおいしい。しっとりしたチーズケーキとの相性がとてもよかったです。
当初、他にお客さんがいなかったけれど、そのうち、若いカップルと、おなじみさんの男性と、年配の3人組が来店された。

お店の感じ、寡黙なマスター、繊細にコーヒーを入れるその行程・・・
まさにドラマ「優しい時間」の森の時計と、とてもダブる。
すごーくね、コーヒーが好きな人にとって、至福な時間になることが、よくわかる。カウンター越しに、洗濯機が置かれている。最初は「?」って思ったけれど、なるほど、ネルドリップのネルは、一杯一杯、取り替えられる。洗濯機から、マスターは取り出していた。

僕も、自分が入れるコーヒーを、なんとか、このような職人の入れ方に近づきたいものです。うん。とにかくいろいろ発見のあった時間でした。ほんとうに、行けてよかった・・・行かれる方、駐車場が少ないのでお気をつけを!

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あすでとうとう7月もおしまい。
あと、1日、がんばっていきましょい、しょい!!
(最近、このドラマで使われてる松山弁が、マイブームです)
ではでは、おやすみなさい。






コバルト

広島在住
文筆とカメラとここちよい暮らしが好き
ホームページ⇒http://www.geocities.jp/cobaltblue21jp/

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