広島では木曜深夜放送の月曜組曲「風のようにうたが流れていた」 小田和正大ファンの僕は毎週見ています。 今週のゲストは山本潤子さん(ハイファイセットや赤い鳥で活躍) 以前、小田さんの広島ライブでも、メンバーとして出演されていた。その2人が、デビュー当時のことを語りながら歌で綴る。
誰しも、人生の中で忘れられない唄というものがある。 僕にとって、その一つが、「歌を捧げて」という、短い曲。 いまだにこの曲だけは、聞いていると必ず涙ぐんでしまう。きっと昔の思い出とかもフラッシュバックするからだろう。(美空ひばりが「悲しい酒」を歌う時、かならず涙流していたのと同じ感覚なのだろう) 高校時代、この曲に出会って、悲しいときに何度も聞いて、泣いて、いつも救われてた。オフコースファン以外では知ってる人はいないでしょうね。この2人が出演ということで、きっとこの曲を歌うのではという、不思議な予感は的中した。この歌が生まれた秘話も、興味深かったけれど、なによりとても衝撃だったのは、この曲に「2番」が存在したこと!!え〜って感じでした。数年前、ライブで共演する時、2番を作ったそうですが、僕にとっては、本当に衝撃的なことでした。ちなみに、以前、広島でのライブで、「歌を捧げて」の生歌を聞いたことがある。そのとき、全身の震えは止まらず、涙も止まらず、放心状態だったのを覚えてる。 テレビの前で、もちろん涙ぐみながら、はじめて聴く2番の歌詞をかみ締めながら、2人の歌をじっくり聞いていた・・・深夜まで起きていてよかった。
みなさんにも、忘れられない歌とか、必ず涙ぐんでしまう曲というのは、あるのではないでしょうか?
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