会社の上司と、たまに結婚の話をします 「○○君は、どうなの?」と、ふと聞かれるわけですが、こういうお話をあれこれした場合、必ず相手から返ってくるのが 「○○君は、まだまだ甘いなぁ・・・」
親と、同じような話をするときも、昔から、全く同じような言葉が返ってくる 「あんたは、夢のようなことしかいわん。実際、そんなに簡単なものじゃない。あんたは恋愛ドラマの見すぎじゃけん。」 正直、僕は「あなたたちのような大失敗をしないだけだよ。」とこころのなかでつぶやくが、口には出さず・・・
別にさ、自分の結婚観をいいたくていってるわけじゃない。 聞かれたから、素直に話しただけなのに、けちょんけちょんに言われるわけです。 お前は純粋すぎるんだ!甘い!ということになる。ふん。
たださ、恋人のような甘い関係を、結婚しても、ずっとずっと続けていくのが理想・・・そんなことを言っただけ。 最初の始まりからのひとつひとつの積み重ねが大切だと想うから、自分の気持ちは出し惜しみしないし、思い出も、言葉も、ふれあいもひとつひとつ積み重ねていかないと、後で、取り戻そうとしても無理だからっていう考え方。「結婚に妥協はしちゃだめだ。結婚してから妥協することが大切」だと想うんだ。ホントに好きな人と、愛し合って結婚したい。ぜったい、その後お互いのいやな部分も見えてくるはずだけど、それを許して妥協しあうことが必要になる。それは、深く愛し合ったものがあるから、お互い補いえるし、妥協できるような気がするんだ。」
なんてこと、ふっと言ってしまうんですよねぇ。なんてきれい事言ってるんだぁ・・・ あぁ、自己嫌悪。 今度から黙っておこう。
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