昨日、病院でいただいたお薬を飲んで、ひとりきりの部屋でまったりしています。 抜け殻になったような自分がひとり、イスにもたれて佇んでる。目は遠くを見つめてる。 秋の陽射しは柔らかく僕を包んでくれる。
「いままで何をやってたんだろう。おまえは馬鹿だ」 「結局おまえが、最後には一人になるんだよ」
自問自答と、自分を責める気持ちで一杯になる。 ジブンがわるいのだから・・・ いままでのことをゆっくり整理してる。 本当に情熱をかけたことも、人一倍純粋に思い続けたことも、これから先のことを考えて慎重になったことも、自分を抑えてきたことも、すべてが色あせてむなしい。その時、そのタイミングで、きちんと伝わらなかったことが、全てを決め、自分の存在は消されてしまう。 あとからどんなに伝えても、伝わるわけはない。あたりまえだ
いつもおびえていた。 誰かを傷つけたくない、そして自分も傷つきたくない。 その葛藤の中で、自分自身の全てを狭めてしまってた。感情も、伝えたいことも、行動も
例えば、恋愛にたとえるなら、 愛する人に対して、僕はどんなことがあってもその人の全てを知って、受け止めて、その人だけにずっとずっと従順に向き合っていく。その覚悟はする。これからずっと長く付き合っていきたいから。 だから誰よりも真剣に思う。だけど、それをストレートに伝えたり表現することが上手でない。ひとつひとつが慎重になる。思いと逆のことをつい口にする。肝心な時になにも伝わらない。結局ひとり相撲だったとなる。自らの欲求は押し殺してしまう。あとから本当はこうだったといっても、もう手遅れ。ホントノワタシは、こうだったと言っても、あとのまつり。何もしてあげられていなかったということに気付く そういうまじめさというか変な純粋さしか持ち合わせていない人間だから、面白みもないし、相手も重たくなる。 でも、人を愛することが、どういうことかは、僕はわかっていると自負している
それが、仕事でも、人とのかかわりでも、同じようなことが多いです。 いつも、相手に気遣う気持ちやら、明るさやらで、聞き役に徹することやらで、ホントノワタシをさえぎってしまう。 だから、最近ふといろいろ考えることが多くて・・・でも、人生の中で、こういう時期も必要です。多分
私のように、がーっと、いっきに感傷的になると、人にぶちまけてあれこれ言ってしまって、取り返しがつかなくなることが多い。その後、落ち着いたときには、人が去ってしまってる。ひとりで溜め込めというのではないけれど、でも、ずっとずっと、僕は人と付き合っていくことを大切にしたいから。自分を抑える
空虚で、孤独感、自己嫌悪、人間不信 そんな僕を人は通り過ぎていく。やはりそれぞれ自分の幸せの為にね。 ひとのココロ変わりは、辛いけれど、仕方ないですもの。 ただ、ジブンが一生懸命考え、伝えようとしたことが、少しでも伝わってくれたら、それだけで救われる。たとえひとりにまたなろうとしても ジブンハジブン。ジブンニジシンヲモテ。そんな自分を見てくれる人をいままでのように大切にしたい。
真剣で、純粋に、いままで生きてきたことだけは、事実だから それが、伝わらないのは、僕の宿命だと思ってる 人のようになにもかもが上手に出来ないのも、そう。 私が理解されない人というのも、そう。 その繰り返し。過ちの繰り返し 対人のことを考えすぎるから、自分をさえぎってしまって、ホントノジブンを理解されない。
自分の何が、正しくて、なにが間違っていたのか、きちんと考える時期なのかもしれない。
そして、結果的に、大好きな人や大切な人の笑顔が見れて、その笑顔で僕も幸せになれるように。 想いは届かなかったとしても、僕の元から離れたとしても、その現実は、静かに受け止めること。 ただ、どちらにしても、僕は結局いつもひとりです。たぶんこれからも ひとりで生きるのもそれは構わない。 でも、本当は、こころからの理解者、優しく受け止めてくれる人がいてほしい。 逆に、僕は、誰かのかけがえのない人になりたい。 どちらにしても、「ずっとずっと、変わらないこと。」 ずっとずっと、どんな時でも、変わらずにその人を想い続け、やさしくうけとめ、幸せにするという、かたいもの。こういうのを「絆」というのだろうか。 それを共有できる人に、果たして出会えるだろうか?
いまの自分じゃ、無理ですね(笑)
ワタシヲミツメル これからのワタシを決める重要なこと。愛されるために必要なこと。
いま、ふっと涼しい風が窓から吹き込む。 蒼く透き通った広い空へ、この身を吸い込んでしまおうとするかのように・・・
また、夜に日記書きます。
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