昨夏浮上し、ずっと「いつかはやらなければならない」と喉元に突きつけられた刃だった
大量入力の案件（9時から13時までの間に61件の入力完了とチェック依頼）を15日に実行。
無事に終わったかは来週にならないと分からないですが、とりあえず一山超えたということで
自分への労いとして仕事帰りに呑みに行きました。前に行った野菜肉巻きの店へ。

…まさかの臨時休業でした。人手不足の昨今、飲食業界は特にその傾向が強く、突然の休みも
実は珍しくないのですが、やられました。仕方なく同じフロアの九州料理店に行けば、そこもワンオペ。
客も私含め3人でしたけど、一人で接客から料理、会計までこなしていて大変そうでした。
お料理の説明もきちんとしてくれる、感じの良い若いお兄さんでしたけどね。

珍しく福岡の地酒（といっても福岡県の日本酒は大概が筑後川流域の旧筑後国産）が揃って居て、
料理も博多餃子から鹿児島の牧畜肉まで美味しかったんですけど、お酒も料理も全てスモールライトで
3分の2ぐらいに縮小されていて物価高を感じました。都心だから余計に高いのだと思います。
お酒はグラスではなくお猪口で680円〜でしたし、一口餃子も親指より小さい、私の人生で見た中でも
最も小さいものがきちんとお皿に並べられていて、本当にそのまま縮めたように見えました。
外食派には世知辛すぎる世の中です。いや、外食は原材料より値上げが遅れて来るんですが…。

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