々伝の冒頭映像公開と原画風ポストカードを特典でくれるというので、虚伝の一挙上映に行ってきました。
特典は長谷部が一番上にあって、最近発表されたコラボで皆勤（山姥切国広すらいないものがある）なのと
合わせて、本当に々伝の主役は他ならぬ長谷部なのだと実感させられました。

一気見自体は先週末も日テレプラスで見たばかり（原案ゲームにもある長谷部と不動の回想で
長谷部が口にする台詞に今の私へクリティカルヒットのがあって実はしんどい）ですが、
大画面だと長谷部の瞳が潤んでる?!なんて気づきもありました。まあ楽しい話ではないですね。

今回は3時間超えなのに休憩もなく、前半からずっと尿意と戦う鑑賞になったのは不本意でした。
ちゃんと映画館で直前にお手洗い入ったのに。ドリンク無しは無しで喉が渇いてしまいますし。

々伝の冒頭では山姥切国広の辞意を受けて審神者が長谷部に近侍を打診するのですが、
一晩考えさせてほしいと驚きの反応を見せます。BAR光忠で酔い潰れて本音をこぼした後、
三日月の挑発を受けてようやく受任した長谷部は、出陣部隊に山姥切国広を加えてほしいと直訴します。
ある意味では彼らしからぬ行動を連発する長谷部を審神者は優しいと評して、要望を受諾したのでした。

主第一の長谷部が山姥切国広を慮る姿、下手すると長谷部推しに解釈違いと言われそうだとさえ感じました。
仲間想いの優しい彼は、長谷部と言うより『わだべ』だと感じました。昨日、混頓で私達観客を
慮って演技を続けてくれた和田さん。同田貫の声優である櫻井さんは々伝の同田貫に武子さんみを
感じるとコメントされてましたが、々伝の長谷部は和田雅成さんの影を感じるのです。
帰宅後にジョ伝見たら、々伝は刀ステよりは大人であるとも思いましたが。

幻の和田雅成座長公演がリバイバルされるのだと、改めて感慨にふけりました。
おはぎもまたかよ、と言われるぐらいに出てきましたし（笑）

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