Land of Riches
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2024年06月30日(日) |
I guess that would be all right. |
2回目のカウンセリングでした。最近はジャーナリングに取り組めていたり、 そもそも若い頃の精神科通院時に比べたら現実/限界を人生で思い知らされていて、 副作用として“楽”になれている部分もあって、緊急性は低いと言えます。
直近でも通勤電車で唐突に不安に陥ったりしますが、それでもパニックになって 乗車自体が困難だった名古屋アルバイト時代に比べたらはるかにマシです。 (モバイルが進化して、スマホという逃避手段を携行できるようになったのも大きい)
カウンセラーの本棚に『こころが晴れるノート』があるのは初回から気づいてましたが、 ついにCBTこと認知行動療法 Cognitive Behavior Therapy へ取り組むことになりました。 こころが晴れるノートは2003年刊行の名著で、私も柏へ引っ越した直後の 通院時代に先生の勧めで購入して読破はしていたのですが、書き込みはできませんでした。 じぶんジカンのノートに出会って、書き易さも重要なんだと実感しています。 (鬱病患者は生活全体のエナジーが低下しているので、少しでもハードル下げた方がいい)
頭にすぐ浮かぶ考え(認知)・湧き起る気持ち(感情)・体の反応(身体)・振る舞い(行動)。 密接に連関する(気分と考えを切り分けるのは難しい)4要素の中でも 変える難易度の低い認知(自動思考・スキーマ)を変えていこうとするのが認知療法です。
まずは不愉快な気持ちになった瞬間を記録しないといけないので、正直言うと そんな事象は発生しないといいんだけどな…と先んじて思ってしまいます(苦笑)
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