Land of Riches


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 2019年06月22日(土)   覚悟 

このLRは日立台からの帰りに買ったストゼロを美味しく感じられないまま
呑み干して酔っぱらった状態で書き、一度全部消されて書き直すという
最低最悪なコンディションで記しています。悪しからず。

今日は日立台で千葉ダービーでした。船山さんが日立台に帰ってくる日。
一般発売から数日が経過してもSave the childrenシートが残っていたので
それを購入していました。AL席の前から2列目です。周りはレイソルサポonly。

試合前に閉店間際のラーメン夢館と、柏市民ながら初めて行った三日月氷菓店へ行きました。
三日月氷菓店の天然氷は、こんなに美味しいかき氷は食べたことがないと
言い切れる素晴らしい美味でした。練乳つけられるんですけど、正直不要だったなと。
私は黒蜜をオーダーしたのですが、優しい甘さで癒されました。
今日楽しかったのは、ここまででした…。

ジェフが良い状態でないのはグリスタでも見せつけられていましたが、
今日は序盤からレイソルに地力の差を見せつけられました。ピンチの連続。
先制点が入るまで時間がかかったのも、単に最近レイソルが足踏みしていただけの証でした。

なにせ、前半シュート皆無でしたから。試合を通しても3本のみ、枠外ゼロ。
アタッカーは限られたチャンスの仕事をしなければならない、苦しい心情となる
松本山雅のソリボール以下のフットボールでした。船山さん、2失点目後に
ピッチに転がっていたボールを拾ってきてセンターサークルにセットする程度には
闘志を燃やしていたのですが、結果は伴わず。特に擁護する言葉も思いつきません。
このタイミングで復活したレイソルのCB染谷&鎌田コンビに好機の芽を摘まれてました。
シャドーを引きずり出す作戦がうまくいったという染谷さんコメントが胸に刺さります。

後半になって闇雲にアタッカーの数を増やす江尻ジェフに対して、
ネルシーニョのレイソル(Jリーグでの千葉ダービーは2010年以来、
9年ぶりだそうですが、両チームの指揮官はなんと現在と同じ体たらく)は
ロスタイムに手塚さんを時間稼ぎで投入しただけという余裕の試合運び。
ジェフの左サイド裏をクリスチアーノが突きまくる作戦が功を奏しました。

弱いなら、弱いなりの戦い方で開き直ればいいのに(それこそソリボールのように)
それすらも出来ず、中盤が存在しないままなんとなくバックラインで
ボールを回しているだけのジェフ…怖くもなんともありません。
このままでは今年も降格を回避できるか否かの戦いになりそうです。

船山さんが後半途中から闘志を感じさせない姿になって、この人もとうとう
ジェフの負に染まってしまったのか…と悲しくなりました。彼がジェフサポのために
結果を欲している現状は常に認知的不協和なのに、戦わなくなったら一体なんなのだと。

残された時間は決して長くはなく、今の私は過去の私に義理立てするためだけに
船山さんを見に行っている感もあります。いや、私が観戦したグリスタ以外、
5試合で5得点していたりもするのですが。単に私が疫病神なんでしょうか?

スパイクを脱ぐまで追いかけると誓ったのは過去の私。
その想いは今も…仔細は忘れてしまっても、あの日の誓いは今もこの胸に。


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