Land of Riches


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 2019年04月27日(土)   しなやかに したたかに 

10連休が幕を開けました。初日はストーブにカバーかけたの悔やみたくなる寒さ+雨。
とりあえず近場の松戸に行きました。駅ビルもヨーカドーも大改装されてて新鮮でした。
どうしてかと思ったら、伊勢丹跡地が近いうちにオープンするからですね。
本日ようやく受け取れた人気同人トートのために、ビニールバックなど物色しました。

悲伝リリイベで隣の人(リリイベの座席は当日機械割り当て)がよりによって
長谷部トートを持っていて軽く発狂しそうになったくらい欲しかったのですが、
今回、初めての方限定企画によって無事に長谷部トートを入手できたのです。
同じサークルが頒布する専用ビニールトートと、お勧めされてた革の持ち手カバーも手配済。
全部が揃うのは5月中旬以降になりそうです。5月には推し刀の所蔵元への
お出掛けも決まりました(わざわざ電話をもらうなんてお手間かけさせて恐縮…)し、
今年あちこち出掛けるのにつれていけたらいいなと思ってます。

珍しく和田さんがインタビュー受けている雑誌もチェック。
彼の生き方があまりにも不器用なのは日々の発信からも伝わってきますが、
キャラへの歩み寄りに苦戦していた虚伝初演の頃は、本番が終わって帰っても
映像で演技をチェック、それが終わると花丸アニメを視聴(初演の頃は
ブログでの表情も長谷部寄せでしたし、アニメと同じポーズの写真を
何回か載せていたので事実だと分かる)とガチガチな毎日を送っていたそうです。

演じるのではなく歩む、というのも彼の口癖だったのですが、
最近はむしろその意識を遠ざけているのだとか。何を演じても和田雅成、と
言われてしまうのを気にしている様子(私はそうは思わないけど、
シリアスを多く見ているせいか、どの役でも不器用だな…とは感じています)。

鯨井さんのアドバイスもあり、少しずつ柔らかい、しなやかな生き方に
変わりつつあるようです。以前はインドア志向・付き合い悪いと公言してましたが、
最近は共演した方と食事に行ったり、椎名さんと旅行に行ったりしてますし。
出会った人々からのアドバイスを率直に受け止めるのも、また彼らしいです。

末満さんが載っていた読売の夕刊も、図書館で読んできました。
TRUMPシリーズ大ヒットですが、遅咲きを自認し、また死の近似である眠りを恐れ
毎晩寝る前にはこの世に別れを告げるという独特の感性をお持ちの末満さん。
(眠るのが怖かった時期は私にもあるので、ちょっと親近感が)
普段は気のいい関西人ですが、稽古では詳細な比喩を使いながらも厳しい演出。
荒牧さんがジョ伝で初参加メンバーの殺陣を貶されて朝夕の自主練したエピソードを
寄せていましたけど、漫画等の嗜好もあるために、2.5次元でも強みを発揮できるのだとか。

最後の先行まで各40公演近く申し込みながら刀ステ新作にご縁がなかった
現実があまりにも辛すぎます。ジョ伝をLoppiで取れたことを思い出していきたいです。


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