桜が咲いたなら見に行こう、と毎年隅田公園やら芝公園やら六本木やら
名所と言われているスポット（東京なら井の頭か上野のイメージでしたが、
調べてみると思いのほか名所が多い）に足を運ぶようにしています。

今日は日比谷公園へ。吸い寄せられたのは全国各地の屋台村ですが。
米沢牛の煮込み＋富山の日本酒（満寿泉）＋中津唐揚げと食べ過ぎました。
北海道から九州までいろんな産地の物を自称する店が並んでましたけど、
前述のチョイスも自分の中には、かつて訪れた、それぞれの記憶があるからで。

店員とその土地について話をしても噛み合わない、それは私の記憶は私だけのものだから。
今年の花丸遊印録で茨城県立歴史館へ行った際、明治時代の結城大演習について見かければ
結城で見た展示を思い出し、横山大観の葵の絵を見れば文京区で見た展示を思い出して、
とうらぶが繋いでくれた連環に少し嬉しく感じたものですが、それと似たようなものです。

未踏県は青森と宮崎を残すのみとなった今の私は、いろんな土地の名前に反応するんですね。
連環の繋がる先だけは、私固有の大切な宝物と言えると思います。

連想と言えば、ここ数年、桜が咲くたびに思い出すのが虚伝初演のトレブロが
屋外の桜をバックにした構図だったこと。まだ舞台に立っておらず、
コスプレ感が否めない和田さんが、3年経ってもまだ長谷部を演じてくれる。
これだけ長く同じ役に向き合うのは初めてではないでしょうか。
去年の桜は栃木の映画ロケ中に見たはず。今年は薄桜鬼を想っているのかな？
とうらぶはゲーム内でも桜モチーフが多いから、より愛着がわきますね。

FGOのロードがだるかったり、苦悩もたくさんありますけど、それでも前へ。
そんな3月末（勤務先は外資なので別に年度末ではない…取引先がそうだと言うだけ）

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