Land of Riches


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 2018年04月01日(日)   “黒”歴史(後編) 

朝から温泉でぐだり、バイキング朝食でうまくトングが使えなくてこぼす
(でも肉じゃがはトングでつかむものではないと思う)というスタート。

お城には昨日行ったし、美術館は時間が足りないし…と駅ビルの屋上
(屋上は少し変わった鉄道系公園with神社仏閣みたいな構成になってて興味深かった。
子どもが朝から面白く走り回れる場所があるのは良いことだと)でぶらぶらしてから、
まさかの始発バスで大銀ドームへ。やることなくてな! でも、始発のバスは
当然ながらシーズンチケットなトリニータサポの先行入場用にセットされた時刻で。
私は開門まで外をぐるぐるする羽目になったのでした。二―タンはイースター仕様で。

中に入って、ニータンのお弁当巾着に心奪われながらも…スタジアムグルメが、
ビックリするぐらい鶏肉一辺倒(間違えて唐揚げ頼んでしまったので、
滞在中にとり天食べずじまいである)で、甘いものがなくて困りました。
ニータン焼きは列が長いし。とりあえずかしわを揚げて、カレーなり、
うどんなりへぶっこめばいいだろう…というのが大分県民の着想なんですね。
勉強になりました。いや、かぼす唐揚げ美味しかったですけど!

トリニータは新加入選手のプライベートを題材にしたクイズ(ドライヤーの所要時間とか、
買い換えた電化製品とか、持ってる資格とか、しょうもないやつ)やら
ストリートパフォーマー呼んだりとか、来場者を楽しませようとしていたのは感じました。
何故かゴミ袋が固定されてなくて、養生テープで机に貼りつけてたら、
スタッフさんに謝られたりもしましたけど。

試合は…まさか前節頑張っていた船山さんがスタメン落ちすると思わず、
びっくりしました(苦笑) エスナイデル監督はwinning team never change派ではないのか…。
(私は人から食事の楽しみを過度に奪うこの監督が苦手)
出てないなら、勝ってもらっては困るので、派手に負けたのは悪い事ではないですけど、
それにしても0-4とは派手に負けてくれました。1点目がGKの処理ミスなの痛すぎでしたが、
その後はナイスシュートと言うべきか、5-4-1なのに守備機能してないというべきか。
(この数字はスタメンの表現上。実際はアンカーシステム)

年度末の忙しい時期に大分まで来た…私が泊まったホテルでユニ姿で
チェックアウトしてた人あたりは、クラブに旅費を請求してもいいのでは、と
思ったくらいでした。これでもブーイングは無しで、拍手もしないのが精一杯の抵抗。
(試合後にゴール裏へ向かう船山さんに宮阪さんが声掛けてくれたのは嬉しかった)

帰りのシャトルバスで、ジェフサポが、船山待望論が出てるって話してたんですよ。
昨シーズンからの直近15試合で、船山さん先発の試合全勝で、そうでないのはほぼ勝ち無し。
ここまで明暗分かれてるのに、あの監督は船山さんを「干す」のです。
そんな逆説的な存在証明を見るために大銀ドーム行ったのか…と苦笑いです。
だから、試合のことはもう忘れることにしました(長谷部かよ!)

空港が遠いので、駅前のパンケーキ屋で30分待つ心のゆとりもなく、
早めについた空港で食事も取れず、博多おかきとやらを食べるしかない帰途でした。

無意味ではないけれど、無駄が多い旅でした…とほほ。

2018.4.6 wrote


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