Land of Riches


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 2018年02月14日(水)   自分でなければ誰でもいい 

諸事情により今の上司と初めて1対1で面談しました。
前の上司が入念周到な準備で1年前にサクッと退職してしまった余波で
全然違うジャンルの我が部署に来てしまったために、
いまだに我が部署で何が行われているか全容を把握してない方ですが、
それでも、まだ全体を見ようとする意思だけはあるのだと分かりました。

長年続けてきた流儀を一歩も譲る気のない集団が二ついて、誰も統合しようとはせず。
とにかく自分以外がやってくれるなら、誰でも、なんでもいい。そんな人ばかりです。

そして、会社が女性の活躍…と称して名ばかり女性管理職を量産(部下に、
今までの課長クラスが平待遇でお目付としてついている。お金節約できるからね)している中、
本当は時短勤務を1人と数えて人員配置することで当人へのプレッシャーを強め、
どうにかして退職に追い込もうとしているのだとも分かりました。

だって、なんで人員増えないかと質問したら、うちの部署、育休1人、
時短2人もいるから、そっちをフルタイムまで持っていかせる方が優先順位高いんだって!
最優先課題として育休(1年以降はアディショナルタイムである)の人を
どうやって連れ戻すか、になっていると聞かされて唖然呆然です。
前述の時短2人のうち1人は、それで9時から15時というトンデモ勤務なのに。
(それでも家を建ててるから辞めるわけないのであった。凄いな日本社会の仕組み)

他人の仕事量を気にするよりは、まず自分の幸福と満足を追求する。
それ自体が間違っているとは、誰も言えないのだとも思いますけれども。


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