Land of Riches


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 2017年06月30日(金)   相乗効果 

※このエントリは7/2に書いてます(活撃3話まで及びアポ2話までのネタバレです!)



会社の存続も怪しいレベルの爆弾をぶつけられながらも定時退社して、
バルト9の先行上映×2に行ってきました。アニプレックスもFateと刀剣乱舞の
それぞれの未アプローチ層を巻き込むために先行上映も本放送も連続にしたんでしょうけど、
(そしてTLを見る限り、その試みはうまくいっている)
18時開始はきついものがありました…案の定、遅刻者続出。

背景だけは綺麗(キャラはHF劇場版と比べるとやはり微妙)なufotable。
活撃は3話で1エピソード終了、ということでここまでの上映を決めたんでしょう。
ゲームではなあなあで流されている過去での戦いを精密に掘り下げてますが、
見終わって真っ先に思ったのが「これ円盤売れるんだろうか」でした。
3話まで来ても三日月どころか鶴丸さえ出てきてないんですから。

アニプレックスUSがやらかして、活撃は登場する男士の顔触れが全員判明したんですが、
(物語のメインである和泉守たちの部隊は、まさかの第二部隊。
 審神者は物を使い倒すように冷淡に男士たちをこき使うタイプ)
推しが薬研以外いないのは財布的には救われたと思うべきでしょうか。

戦闘は派手ですけど物語の進み方は丁寧にして地味。
考えてみたら第二部隊だから大仕事をしているわけがないんですけど…!

蜻蛉切が大福好きをカミングアウトするなど、どのキャラも一般的なイメージとは
若干ずれた面を見せる中、最も食い違いを感じたのは、審神者以外には超絶無愛想な薬研。
自分について語らず、淡々とやるべきことだけをこなしていく短刀です。
(くどいですが、彼らは第二部隊なので未成熟でも納得)

なんと言いますか、TVで続きを見るのは楽しみですけど、円盤は買わないだろうな、と。

Apoはストーリー知っているので、声と動くことに驚きを覚えるのですが、
(原作にはない二世とフラットの会話が一番興奮しました)
連続2クールと発表され、どんどん凄惨な展開になっていくのは分かってるので、
この可愛いマスターが…と思ってしまったりすると今の場面すら重苦しく見ちゃったり。

活撃の声優トークも、このメンバーでいつもやってるからだろうな…と分かる
楽しそうなノリでしたが、Apoは人数が多い(10代からベテランまで、
そしてFateオタから世界観知りませんでした、まで)からこその味を感じました。

諏訪部さんは長年アーチャーをやっていただけに、背中で語ってきただの
ツインテールのJKに召喚されていただの触れてくれて凄く嬉しかったです。

一番驚いたのは古川さんが大久保さん並みのガチFateオタだったこと。
話し方がガチオタ特有の早口でしたよ!(今までとうらぶイベでしか見たことないので新鮮)


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