Land of Riches
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人目を気にしなくなると、食欲にブレーキはかからないし、 外見にこだわらず出掛けてしまうし、何一ついいことはありません(挨拶)
今日、かなり前に頼んだ長谷部のがま口ポーチが届きまして。 同じサイト(プレミアムバンダイ)で通販したパスケースに続き、 想像以上に大きくて、使う気満々で買ったのに困ったな…と頭を抱えているところです。
立て続けの2件で実感したことは、私、通販で買う時にサイズ表示を全然見ないで、 写真画像だけで判断して買っているというとんでもない事実でした。 在庫が残ってるファミマのちりめんポーチも、サイトに記載されている数字では 全然実感がわかなくて、結局はtwitterにアップされていた画像でサイズ感を確認するという。 (DVDのパッケージと並べて下さってる写真が一番ありがたかった。 あの箱よりも大きなサイズのポーチって…それはポーチなのか…?)
今日は江戸東京博物館へ行ってきました。とうらぶ始まってから4回目かな? 蜻蛉切+骨喰、宗三、五虎退と審神者狙い撃ちの出品を見てきたわけですが、 今日が一番長蛇の列をなしてました。クリアファイル付きのチケット売り切れないし、 (もっともその数1000枚ですが…)午後から行ったら空いてるだろう、と 油断しまくってました。全然そんなことない! 場内で1時間以上粘りましたが、 刀以外の展示の前に出来る人垣さえ途切れることはありませんでした。
今回の展覧会は坂本龍馬展の巡回でした(展示されているのは陸奥守吉行)。 キョーハクから始まり、長崎を経て東京に来たのです。 過去2会場では先着配布だったファイルも、今回は前売りで確保できる 優しい仕様だったのですが、幕末に興味の乏しい私は、そもそも 坂本龍馬が日本人に大人気の偉人であることを忘却してしまっていたのでした。 (当人の偉業のみならず、没後50年ほどで既に有名な偉人となり、 手紙をはじめ遺品がやたら残っている事実自体も研究対象となっている)
どんな展覧会でも、手紙がメインだと読みたがって人の列が進まないのですが、 龍馬の手紙は長い、筆まめ、そして面白い(特に姉宛)と来てるものですから、 その直筆手紙をメインコンテンツに据えている今回の展覧会が人垣になるのは もはや必然なのでした。手紙の書く順番も自由人でしたし…あと絵入りとか。
そして、それらの展示とは別枠で展示されている(ただし超有名な写真も同じく別枠) 陸奥守待機列は廊下の奥まででは飽き足らず、別室に渦を巻いていたのでした。 私は京都で見ていたので、並ぶのを諦め、後方から眺めるにとどまりました。
そのキョーハクでの展示を、図録でキョーハクの末兼さんより偉そうな人(ひどい)が 「刀の小規模な展示」と記していたのが、本日一番の衝撃でした。 とうらぶの声優を何人も音声ガイドに投入し、今までのとうらぶ系の展示では 最多と記憶している5時間以上の待ち時間を記録した展示なのですが、 博物館業界としては、1部屋使っただけの小規模展示にカテゴライズされるのか、と。
審神者の感覚にすっかり染まってしまっているのを痛感させられました。 陸奥守の声優さんがガイドする吉行、何とも言えないものがありましたが…。
両国駅でTLにてお勧めされていた本山ほうじ茶のアイスを食べて帰ってきました。 今日は大激戦の舞台FGOを1枚だけ当ててしまった時点で、 他に何も文句が言えない立場になってしまったのです。それだけは間違いありません。
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