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Land of Riches
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職場の先輩に2次予選の招待券をもらった(好意のみで回ってきたわけではないのがミソ。 詳しくは後述)ので、19時少し前まで残業してから浦和美園まで行ってきました。
経路検索した時びっくりしたんですが、埼玉高速鉄道って高い上に時間かかるんですな…。 それでも最近流行の“始発駅”だけあり、駅周辺にも建物がかなり増えました。
今回は生まれて初めてスタジアム行き(有料)を使用。 20時少し前の最終便だったのですが、それなりにお客さんいました。 代表戦と言えば真っ青になるイメージがあったんですけど、 このバスもスタンドも普通の格好してる人が大半で驚きました。 (東川口までは、本当に代表戦があるのか疑いたくなるぐらいの日常風景だった)
ゲートが1列分しか空いておらず、手荷物検査に時間がかかるわ (代表戦はペットボトルの蓋を外さないとダメ)メインアッパーが北門から遠いわで、 結局着席できたのは後半になってから。それでも、前半はオウンゴールだけだったのに 香川×2、本田、原口と懐かしい顔触れ(今の代表選手は、現在の私にとっては 若い頃はよく見てたけど…という存在ばかり)のゴールラッシュが見れて満足でした。
今年はレイソルが開幕からずっこけてるだけに余計に感じるんですが、 Jリーグのサポーターは何故か修行僧のようなストイックさを求められる部分があります。 今日の代表戦は…私がいたのは空席だらけの招待席ブロックだったからでしょうが、 (スタジアム全体では57,000人以上入ってる)好き勝手に盛り上がりたい時だけ盛り上がる エンターテイメントでした。2次予選は一応本番なので、本戦をエンタメとして 見ていられるなんて、日本代表も変わったよな…と改めて感じました。
電光掲示でしばしば流れる「⇒2018」は、次のワールドカップを指しています。 私が青春の全てを捧げていたフランス大会は1998年。20年経つんですよ。 今の時点で、サッカー観戦を始めて20年くらいになってます。 20年もほぼ同じような生活を繰り返しているとは…乾いた笑いしか出ませんね。
サッカー界の明暗、かなり見てきてしまいました。
昔の私なら、代表戦が控えているのに残業がっつりなんて考えられません。 今月はふざけた目標(数字)設定のせいで、書類が発狂しそうなくらい届いてて (実際、仕事中に意味不明の独り言を私も同僚も口にしてる有様) 先日のufotable15周年上映会が唯一、無理やり切り上げて退社した日なのですが、 その1回ですら翌週以降リカバリーに追われて大変だったのです。休暇も同じ。
当日到着分は出社人数での頭割りで分配、現場が出した不備は解消され次第処理なので 一日の仕事量を自分でコントロールすることは実質不可能。書類は当日中に目を通して 不備があるなら指示をするのが原則で、一旦分配されたら同僚は手伝ってくれません。 無謀な数字をクリアするために現場は不備書類で押し通そうとワガママばかりです。
電話に出れば自分の作業量が増えてしまうので誰も出なくなるし、 分からないことを質問されるのを嫌がる人が増えます。 それで本来のOJTリーダーに聞けないと私に聞いてくる人がいて…その人が 代表戦のチケットを従兄弟から郵送手配までして渡してきたのです。 ま、穴埋めってヤツですよ。そうじゃなかったら今日の体調で浦和行ってません。
こんなにワガママ聞いてやってるのに、どうして私の要求は聞いてもらえないのか? システム改修の費用が1文たりとて降りてこない(USA本社が投資家の玩具なので、 極東の1子会社に回すような無駄金はない)ため、何かあれば常に人海戦術。 要望はありますか―と問う人はいれど、派遣会社の営業では話の内容すら把握できないし、 (話しても無駄だと判断した相手には愚痴もこぼせないのは私の欠点ではありますが) お雇い社長でさえ話を聞く姿勢を見せるのが精一杯の誠意。 投入資金回収に成功できた投資家以外誰も幸福にしないシステムで毎日は回ってます。
あまりに理不尽すぎて、周りが帰社する中で残業してると(残業するのは独身組が多い) 目に映る全てが苛立たしく思えてきます。私は笑えないのに、笑える奴が憎い。 私は生きるだけで苦しいのに、何食わぬ顔で平然と生きてる人が許せない。 まるで世界を滅ぼそうとする魔王のような気分になってきます。
今の私に必要なのは、休息なのか、話を聞いてくれる人なのか、何も心配せずに済む大金なのか。 自分でもよく分かりません。ただ手は震えるし目は霞むし胸は変なリズムで脈打ちます。
2016.3.30 wrote
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