Land of Riches


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 2015年11月23日(月)   終戦 

久しぶりに2日連続Jリーグを観戦して、改めてプロサッカーの存在意義を考えさせられました。

日曜日はJ1最終節。
川崎の後援会特典・選べるチケットクーポンを使いそびれていたのに加え、
最終戦で来場ポイントがギリギリ交換可能になると知り(結果としては、
最終戦ゆえ景品がほぼなくなっていて、交換せずじまい)迷っていましたが、
行ってきました。迷うのは、船山さんの出場可能性が限りなくゼロに近いから。

完売しない最終戦、風間監督が並べてきたツートップは大久保さんと中野さん。
消化試合なんだから、どう使おうが監督の勝手です。
唯一の話題は大久保さんの通算ゴール数で…奥様の闘病を応援すべく
丸坊主にした大久保さんは、ピッチに立つだけで物語を背負っているようなものです。
結果、その大久保さんのファインミドルで場内が沸騰し、
勝利で最終戦を締められたのだから万々歳のはず。私は苦々しい気持ちで帰りましたが。

後ろに座っていた無邪気な…いわゆる「体は大人、心は子供」状態の男性が、
来年はどんな補強をするのかと喋っていました。それがフロンターレのやり方です。
風間さんは自分たちのサッカーを突き詰めれば勝てると言っていて、
まるでお題目を繰り返せば幸せになれると説く宗教のようです。
船山さんが来年どうなるのか分かりませんが、久しく沈黙を保っていた
twitterで悔しいシーズンだったと吐露していたのが救いでした。

月曜はJ2最終節。
カマタマーレのサッカーは、一枚を残して自陣に引く相変わらずの
上級者向けですが、今日はハマりました。と言うよりも、
ジェフが呪われているかのように…過去の失敗に呪縛されてるかのごとく自壊して。
外野の素人には、プレーオフの可能性を残しているような空気を感じられませんでした。
本当に負けられない一戦ならば、自陣からのフィードを簡単にタッチ割って
失うなど許されないはず。ジェフが降格し、背水の陣をしき続けて6年経つそうです。
人間、背水の陣にすら慣れてしまえるのか…と思いました。

コーナーキックで早い時間帯に先制できてしまった(GK清水さんの試合後コメントを読むと
想定外だったっぽい)讃岐は、体を張ってゴールを死守していました。
仲間さんも、ウイングハーフというより、もはや一番外側のDF…体の張り合いは不得手でも、
足技を生かした絡ませ合いでは何度かボールも奪っていて、
守備も上達したのでは、と感じるほどでした。
攻めに際してのボール扱いは、言うまでもなく。
丸亀で見た試合がだめだめだったのは、彼が出場停止だったから、という
きわめて自己中心的な結論に達しました。

木島さんのセンタリングがサイドネットに引っかかって、ジェフは万事休す。
このときの近くにいた老夫婦の喜びぶりが半端でなく、
これが讃岐の楽しみ方か、と思った次第。
アウェーでは初めてという勝利ダンス「瀬戸の花嫁」をエジソンと一緒に、
それも半袖でやりきった仲間さんでした。

2015.11.24 wrote / 2015.12.10 update


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