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Land of Riches
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お値段にびびって(…)発売開始時点では買わなかったものの、 その後、「もののふ白き虎」を見て、舞台はいいと再確認した結果、 自分への誕生日祝いという名目で買った(前置き長いよ) なかよし60周年記念ミュージカル「リボンの騎士」を仕事後に見てきました。 赤坂は、昔、黒田家の中屋敷があった場所ですね!(関係ない)
少女マンガに縁薄く育った私は「なかよし」を一度も買ったことないですし(「りぼん」もない) 手塚マンガも「火の鳥」と一部の「鉄腕アトム」しか読んだことがありません。 なので、リボンの騎士と言えば、キャストメッセージでも“誰もが知っている作品”と 冠がつくのですが、私は全然ストーリーを知りませんでした。
たまに見に行く舞台と違うと思ったのは、 1.「なかよし」の節目公演だけあって役者が若手だけじゃなくて厚みがある 2.乃木坂46のメンバーが二人出るので、客席の男女比が珍しく半々くらい …でした。いわゆる2.5次元は、若手俳優目当ての女子ばっかりですからね。
とは言え、ネルケの企画だけに、キャスティングされたメインの男子キャラは 神永さん(as幸村)、青木さん(as跡部)、赤澤さん(as芥川)とテニミュOBがずらり。 私の大好きな三代目氷帝から二人となれば、楽しみで仕方ありませんでした。 青木さんも、氷帝メンバーと一緒の仕事だと楽しそうで何よりです from twitter。 ↓ ※以下ネタバレ入ります ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 青木さんめあてで行って、やっぱり悪い奴(特に口の利き方が)やらせると 格好いいとは再確認できたのですが、まさか青木さんではなく赤澤さんに ハート打ち抜かれて帰ることになるとは思いませんでした。嬉しかったです!
神永さん as フランツ王子と青木さん as 海賊ブラッドは、主役兼ヒロインの サファイア as 生田さん from 乃木坂46を奪い合うのですが、最後に兄弟だと判明します。 ブラッドはヒロインと同じ毒矢に撃たれ、一人分しかない解毒剤を譲って死ぬ役です。 普通に…正統派的に格好良い役ですね。
赤澤さんはヒロインの次に王位継承権を持つプラスチック王子の役。 いわゆるうつけ者設定で、ステージをごろごろ転がったり、 TBSのキャラ?!である豚のぬいぐるみを弄んだりする、コメディ力が問われる位置です。 これを難なく、可愛くこなす姿は、全国氷帝公演での芥川日替わりを思い出させて、 あの時積んだ経験が、今の赤澤さんにも息づいているんだと独りで感激してました。 日替わりは、メンバーみんなでネタを考えたりで大変だったようですから。
加えて、プラスチック王子は魔女がサファイアから抜き取った“男らしい心”を アクシデントで手に入れて、一気に声色も態度も凛々しくなるという難易度加算ぶり。 これも、別人のようにガラッと変わって演じ切ってて、赤澤さんの実力を感じました。 三代目氷帝の時点でも、メンバーの中でも力がある役者さんだとは言われてましたが。 ただひたすら格好良ければいいフランツやブラッドに比べると、 役者さんの力量を味わえるという点では美味しい役だと思いました。
主役のサファイアも、男と女の心を両方持つという設定から、 何度もガラッとスタンスを変えなきゃいけなくて、難しいキャラでしたが、 (亜麻色のウィッグにドレスだったり早着替えも何度もあって) 生田さんやり切ってました。あと、普段見てる2.5次元と比べると、 乃木坂46はアイドルグループ≒本職唄歌いだと強く感じました。 もう一人の乃木坂46メンバー・桜井さん as 魔女の娘は、更に一段と。 なんとなくミュージカルっぽい歌い方ではなくて、歌手のそれだったので。
ともあれ、楽しいステージでした。できれば仕事後の疲れたコンディションではなく、 ちゃんと観ることに集中できる時に見たかったな、と(苦笑)
出口で配布されていたトレーディング仕様の缶バッジを、 若手俳優ファンと乃木坂メンバーファンが即席交換会してるのを見て、 すぐに現実に帰れましたが。残念ながら青木さんのではありませんでした…。
2015.11.21 wrote
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