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Land of Riches
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前節、ほぼロスタイムの約5分間で警告2回もらい出場停止になった仲間さんも どうかと思うのですが、丸亀Pikaraスタジアム(初体験。Pikaraとは 四国電力系通信会社が提供するweb通信環境サービスらしい。今、検索した)の 西日がまともにあたるバックスタンド―出場停止だから一番安い席にした―で見たのは、 自陣深くだろうと、マイボールになって前を向くだけでスタンドが沸くという ほろ苦いを通り越して、胸がかきむしられそうなカマタマーレの“惨状”でした。
地図を見て近くは無いと想像していたのですが、予想以上にレンタサイクルで行く (丸亀城にも行くからカマタマーレ仕様自転車は断ってしまった) Pikaraスタジアムは遠く、夜道―丸亀にはコンビニさえ少ない―は暗く、 何年も自転車に乗っていなかった私は点灯も忘れていて…踏んだり蹴ったりでもありました。
この日に得た心の傷…サッカーへの諦念、絶望感を、私は長く引きずっています。 プロサッカーは人を幸せにするのか? 苦しめるだけではないのか?と。
カマタマーレの関東アウェーはとにかく動員が少なくて、 ホームには少なからずの人がいる(特に女性が立って踊ってビラまいて頑張ってますね)と 分かったのは収穫だったんですが、決して良いとはいえないロアッソ相手に サッカーを見る目自体、まともに養えそうに無いゲームを繰り広げるとは…。
引いて引いてカウンターを狙うカマタマーレの哲学自体を否定はしません。 それがうまくハマって解消した博多の森も見ているわけですし。 仲間さんがいないから、と言えば腑には落ちますけど、攻めの形が無いんです。 持ったところで…という感じ。
弱者の…身の丈のサッカーが叫ばれて久しいと感じます。特にJ2。 でも今の日本には弱者のサッカーを苦しみながら続けるクラブが多すぎるとも思います。 いろいろと考えるきっかけになった、と書けば格好良いのですが、 残されたのはトラウマにも近い黒い感情。なかなか複雑な思い出となったPikaraスタジアムでした。
2015.11.14 wrote
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