Land of Riches


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 2015年03月28日(土)   予定を詰め込んで麻痺させる 

麻生G→表参道ヒルズ→新宿と長い1日でした。

小林悠さんが肉離れで代表辞退したフロンターレ。
代表ウィークはたまたまナビスコ杯の休み節で、代わりに中大とTMでした。
主力とサブが45分ずつやる調整感覚の試合で、船山さんは相変わらずの序列なので後半から。
まずは味方と息を合わせることから、の段階であるらしく、トリッキーなポストでの
ボールロストも少なくはなく。如何せんフロンターレのレギュラー攻撃陣はフル代表クラス。
これでは上回るのは難しいな、と。左サイド突破でゴールの発端を作ったり、
6番アウト後は腕章を肘上に巻いたりと、良い収穫(私には)もあったのですが。
何はともあれ、等々力でのプレーを見ないことには、会ってお話しする内容もできません。
しかし、フロンターレの、2点取られたら3点取ればいい的ムードは、主力もサブも同じなんですね(苦笑)

表参道では、駅までジャックするFIGARO(正式には金払ってるのは広告主たちか…配布された
各種サンプルすごい量だったし)のイベントでゆかりさんの星占いカードをゲット。
ずっと気になってた老舗のビーガンカフェは、化粧品屋の一角だったので怖くて入れませんでした(弱気)
青山はお洒落過ぎて、私には合いません…。

新宿に移動して、夜のFate先行上映まで時間あったので、
短時間で見られると伝え知った刀剣博物館に寄りました。
新宿三丁目~初台往復散歩、なかなか興味深かったです(そこ?)

行こうと思ったのは、展示品リストに長谷部国重の銘入り脇差があったから。
30cm以上あれば脇差扱いとすら知らなかった私を待っていたのは、
長谷部派にしては珍しく、皆焼ではない作品でした。
それでも、薄かったりするスタイルは、へし切にも似てるそうで
(キャラクターとしてのへし切が細いのは、そのイメージかな?)
へし切では大磨上で消失した国重の銘をマジマジと…何回もその脇差に戻って見ました。 

何回も見たのは、国重の脇差と、長船長光(光忠の息子)の太刀だけです(笑)
グラデーションのように切り替わっていく刃紋…匂っていうんですか、
美しくて、燭台切はさぞかし美麗だったのだろうと思いを馳せました。
相州伝で彫刻あれば、大倶利伽羅を連想しましたし(苦笑)

日本刀は、ごちゃごちゃ解説あるのも面白いですが、
ただ刀身に見とれるだけでも充分…とも実感してます。

夜は、諏訪部さんがいない時に限って当たる(泣)UBWの3話分先行上映。
中央ほぼ最上段だったから、杉山さん達と近かったです…。
諏訪部さんにハマった契機が前のUBW劇場版でしたから、
またFateをスクリーンで見られるのが感慨深かったです。
Fateもクラシックコンサートみたいなコンテンツになってきましたね。
何度再演されても、時々の良さがある。

3話分(長さとしてはオリジナルエディションの80分、ほぼ映画一本相当)なのに、
士郎(主人公力高い)と凛(年齢相応に可愛い)の仲はほんのり進んだだけ、
ほぼキャスターと旧マスター(召喚してすぐ殺された奴)、イリヤとバーサーカーの話でした。
群像劇化というか。旧マスターには名前も設定もちゃんとあって、CV浦島虎鉄(微笑)
奈須さん武内さんもufotableには協力惜しみませんわな。
本当に、桜ルートが劇場版で完結する頃には自分が何歳になっているか、考えるのが怖いです(苦笑)

三浦監督は、UBWのエンディングは士郎とアーチャーの対峙でいいくらい、と
語っていたくらい気合い入れて下さるようで。
杉山さんの発言からすると収録は終わってる(最後までは行ってない)っぽいですが、
心から待ち遠しいです。しかし、近藤さんスタッフやばいから
1時間はやらないと言ってたけど…尺足りるのかな?(心配)

2015.3.30 wrote


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