Land of Riches


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 2015年03月08日(日)   チャンス 

親父がほぼ全部持っている司馬遼太郎は、私とは相性が悪いみたいです。
昨夏の松山直後に手を出した「坂の上の雲」は1巻で挫折しましたが、
「播磨灘物語」も2巻にして挫折しそうです…信長を描いた小説多すぎて、
登場人物もやっと固有名詞把握できてきましたが、キャラが作家さんごとに
違いすぎて驚かされます。いや、平家だってそんなものですけど…。

今日は、幕張(すごい人出だったみたいですね!)か日立台で迷った末、
昨日のJ1開幕戦で船山さんの出番がなかったので、急遽、麻生Gへ行ってきました。
(寝坊と電車遅延で13分くらい遅刻しました…小田急は一度遅延すると戻らない…)
フロンターレBチームと、Y.S.C.C.の練習試合。山崎さん久々にプレー見ました。
ボランチの…後半20分から投入されるあたり切ないですが。

フロンターレは大久保さんのゴールなどで快勝し、山雅もグランパス相手にドロー発進。
山雅の10番からフロンターレの5番手アタッカーになった船山さんは、
気合だけは感じました…自陣方向へドリブルしてボール取られてちゃフォローできませんが。

山雅では、技術レベルがアドバンテージでしたが、フロンターレではそうはいきません。
なにせレギュラーは得点王を筆頭にフル代表クラス、五輪代表でさえ4番手。
バックスのBチームはやや心もとないとは言え、それでも山雅とは少なくとも
テクニックの水準では比較になりません。背番号小さい選手ばかりです。

直接FKがバーを舐めたり、杉本さんの落としを冷静にDF交わして流し込んだり、
その杉本さんを諭すように声かけたり…がんばってました。最善は尽くしていたかと。
ただ、フロンターレは、それだけでは試合に出られないレベルのチームなのです。
キャンプから同じ。ずっとそう。ただ、それだけ。

…フロンターレは練習中のメモ禁止だから、どうしても印象が薄くなってしまいますね。
こうやってLRへ叩きつけるまでの間に。


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