Land of Riches
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他人の悪口を言わない生活をしたい、と内心では思っている。 でも実行に移せていない現実を、昔スピリチュアルイベントで描いて頂いた 心象絵…こっそり裏にそんな誓いを記しているイラストを見るたび、思い出す。 それは、職場のデスクに何年もずっと飾っているのに。
過去の居場所とは縁が切れていく時期、と星占いは語る。 刀剣乱舞のお陰で、関西(主に京都)や博多に行きたくなっていたり。
サッカーのついでにしたいけど、今年はご贔屓さんが試合に出るか怪しすぎて。 戦国時代は人生でハマった経験がないので、古本屋の108円棚も大好きになりました。 今日も2割引タイムセールに、官兵衛の小説を3冊も買い込んだり。 黒田家が鉄や日本刀に縁が深い土地にルーツを持つのは、確かのようです。
夜は働きに働いてから、アニメイトのとうらぶカフェへ。 まだコースター配布キャラやメニューが発表されていない中で予約して、 かなりという噂の倍率を潜り抜けて当選をゲットしたのですが、 いかんせんご贔屓のへし切長谷部がいないだけにモチベーションが急降下に。 コースター確保要員としてお付き合いまで頂いたのにもったいなかった…。 なにせ、5枚ゲットしたコースター、3枚(一期一振、宗三、次郎)は 対価なしで差し上げてしまいましたから。自己意思で唯一コースターを持って帰ってきた 鶴丸のホットミルクは底にベリーが沈みすぎていて、驚きを通り越すレベルのすっぱさでした><
4月からの第2弾では、推しのおだて組がメニューでも登場するといいなあ…。
>「ご両刀は」 >と濃姫が訊いた。 >「光忠、国重!」 >その問答はさながら火花の散るようで、二人の気息の間には一分の隙も感じられない。 >「はッ、光忠はこれにござりまする」 >こんどは煥発を入れずに脇差を差し出したのは、つづいて駆けつけて来ていた長谷川橋介だった。 >「国重は?」 >「はいッ、たぶんそれと存じ、国重もこれに」
昼休みに読んでいた山岡荘八版織田信長の、桶狭間直前の出陣シーンより。 刀剣乱舞をやっていなければ、なんてことない台詞ですが、今の私は胸が震えました。 この時点で信長の愛刀は長谷部国重という設定で、織田軍が熱田神宮を出る際、 信長が国重を抜き放って高らかに掲げる描写があります。格好良い…。 桶狭間では宗三左文字が囚われて信長の下へ来ますし、とうらぶ的には重要な戦い。
国重は南北朝期の刀工で、粟田口吉光と同様に短刀の作り手として知られているとか。 (私が最近読んだ本でも、へし切と似た皆焼の美しい短刀写真がありました) 大太刀は作例が少なく、この段階で持っている長谷部は、まだ号のないへし切と思われます。
ショタ大太刀なへし切(信長信者)は二次創作の定番ですけど、 この時は少なくとも打刀のサイズではないし、カソックも着てないはず。 信長は光忠を20も30も持っていたらしいので、ここで出てくる光忠が のちの燭台切かどうかは分からないんですけど、まだカソックや燕尾服にならず、 普通に裃姿の二振りがすすっと信長の両脇に控える図を想像したらゾクゾクしました。
2015.2.28 wrote
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