観光客だらけの京都から、さくっと「のぞみ」の自由席で帰ってきました。
行きが「ぷらっとこだま」だっただけあり、お金を惜しまなければ早いな…と（苦笑）

京都行ったのに観光しないの?!―と言われそうですが、むしろ秋の京都なんて
どこ行っても人しかいないから歩きたくないですよ。伊勢丹地下の茶の菓＋阿闇梨餅も
今まで見たことないぐらい行列でしたし。茶の菓は新幹線改札内ですぐ買えましたが。

快晴の西京極は、バックスタンドに座ると左側から強烈な日差しを浴びる向き。
左手だけが焼けてしまいました。日焼け止め塗り直したのに＞＜
真夏のように暑くて、私も試合中、意識が飛びそうになりました。
こんな中、ピッチを走る選手は大変だったと思います。

山雅は…悪くなかったと思います。ゴールの気配はほとんどしなかったけど、
残念ながら、これが現在の山雅の実力かな、と。前々回の西京極なんて、
一方的な防戦で、カウンターするチャンスをうかがう時間ばかりだったのに、
ボール回しで同じ土俵に立てるようになっただけでも、すごく進歩してると思います。
（サンガイレブンの代表歴を考えると、対等に戦える時点で信じられないレベル）

山雅はサンガの得点の半分以上をたたき出している大黒さんを徹底的に、
複数かけてでも抑える作戦に出て（三平さんも本当は怖い選手だと思いますが、
懐の深さで大黒さんは図抜けてますね。フットボールサミットで、船山さんが
プレーを参考にしていると言っていたJ2の日本人ストライカーって
大黒さんのことじゃないかと勝手に予想してます）、バーにも救われて零封しました。

船山さんは、ポストで落とすボールが味方に繋がらなかったり、守備重視で
比較的後ろにいることが多くて、怖さを与えるにはいたらなかったかと。
前節が美技（いかしたゴール）連発だっただけに、期待してたんですが。

そんな船山さんは最後、下げられてしまったんですけど、選手層が薄くて
（サビアがメンバー外なんですけど…）ベンチから誰かを送り出しても
それが相手に脅威とならないところが、山雅最大の弱点ですね。
今、2位で、あと勝ち点8で自動昇格なのが信じ難いです。

それでも、ジュビロがこけてるせいで、運命の時は着実に近づいています。

やぶ ｜Mail｜Weblog