Land of Riches
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2014年09月20日(土) |
好きになるのに理由は要らない |
好きで居続けるには理由が…?
徳島マチ★アソビ、私が1日だけ滞在する日の眉山ロープウェイアナウンスが、 よりによって赤主従の担当になりました。めちゃくちゃ並ぶのになんだかんだで 毎回行くたびに乗っているロープウェイ(蜂騒動で徒歩禁止になりましたし)ですけど、 今回は跡部関係で既にカツカツなのに、果たして乗れる余裕などあるのか…!
ちなみに、このアナウンスで赤主従が出てくるイベントは12日以降だと確信しました(笑) 徳島行かないで100取り逃すなら、50でもいいから弾丸ツアーで拾いたい。 そんな気持ちで決めた遠征ですけど、徳島に待ち構える好きキャラ要素が多すぎる!(自爆)
左腕をアーチャー、右腕を跡部に引っ張られている格好です。 想像するだけで変な気持ちになってきますね!(笑) ※CVを担当しているのは、言うまでもなく、どちらも諏訪部さん。
さて、今日は養和の本拠地・巣鴨までプレミアリーグを見に行ってきました。 この歳になって、初めてとげ抜き地蔵(夜なので人影まばら)にお参りしてきました。
それはさておき、試合は前半、レイソルがペースをつかみ、 麦倉くんの見事な弾道の左CK⇒腕章を巻いた中山くんのヘッドで先制。 更に浮田くんが相手にマーク迫られながらも巧みに放った一撃で追加点。 養和のバックライン5人+良い反応のGKという堅い守り(シュートコースへ 一度に3人が体を入れてくるシーンも)相手に、よくやってくれました。
そんな感じのアタックが観覧席(屋根がついてて小雨の中ありがたかった)の 目の前で展開されたものだから、後半は遠いところでばかりやられるのかな…と思いきや、 夏のクラ選覇者である養和が後半途中から一気にギアを上げてきて、1点返され、 ますますスピーディな攻撃に、レイソル守備陣は振り回されることになりました。
個人的には、レジスタだと思っている手塚くんがCBで起用されている理由が いまだに分かりません…最近、バックスから組み立てるのはJでは流行ってないんじゃないかな…。
養和グラウンドは観覧席がベンチの真裏なので、試合中の指示も丸聞こえなんですけど、 レイソルU-18のメンバーは普段どんな練習をやっているのか心配になるような、 まるでサポーターのような発言が多くて…いや、実際に試合で監督が出来ることなんて、 ハーフタイムの説教と選手交代だけだとトップリーグでも言われますけど。
実はレイソル、プレミアEASTの首位なんですよ! ビックリです(超絶失礼) このままWESTの首位と対戦できたら(セレッソです、羽田さんのいる)嬉しいな、って。
卒業生で幸せにサッカーやっていると言える選手が指の数足りてしまうだろう現実。 それが、もはやJアカデミーの定義かもしれません。 けれども、それでも、一人でも多くの選手が、少しでも長く、サッカーを楽しめるよう 祈ってやみません。そのために、今のレイソルがやっているフットボールでいいのかと…。
山中キャプテンの代と仙石キャプテンの代の間にある私のくすんだ記憶。 時間はとうに流れて、一瞬輝いた子でも苦しんでいたりするのに。 彼らの現状は、全て彼らの学生時代に起因するわけでもないのに。
私は、サッカーを見続ける理由を探しています。探してしまっています。 まるで倦怠期のカップルのように。何が面白いんだろう、楽しいのだろうと言っています。
徳島弾丸遠征は、すぐに組めるのに。 北九州遠征なら踏み切れるのに。
アルウィンには行けない。 歩いて行ける日立台のトップすら見ない。
私が欲しているものは、楽しいものは。
この目でまともに見たわけでもない、仲間さんと堀米さんのコンビネーションを 懐かしく感じてしまったあたり、結構重症ではないかと我ながら感じた観戦でした。
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