Land of Riches


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 2014年05月04日(日)   次元の狭間 

今回はFate系弱めだと、やや空振り気味だった前夜祭で感じたくせに、
いざ本番が始まると、羨ましくてジタバタさせられまくりのマチ★アソビvol.12。
唯一行きたいと思ったレッドドラゴンの最終回先行上映は…奈須さんはじめ
参加メンバー作成の同人誌が配布されたとかで、部屋で指くわえて悔しがってます(苦笑)

次回の秋は、Fateが…というか、KADOKAWAが本気出してきそうで怖いです。
まさか、サッカー好き主体のtwitter TLで、自分以外に行きたがる人が出るとは
マチアソビも、だんだん収拾が付かないスケールになってきたと実感します。



東向きの部屋で暮らしている為、雨戸を閉めずに寝ると朝日で目覚めることが多いです。
日曜は8時少し前にアラームをセットしているのですが、今週もそれより早く目覚めました。
お陰様で、諏訪部さん(が声を当てた敵キャラ)がトッキュウジャーに出てるという
replyに気づけて、慌ててTVをつけたら、半分以上は見ることができました。
鎧武は、プロフェッサー凌馬の変身回ということでモチベーション十分でしたが!
(青木さんが一発OKを勝ち取ったという変身シーン凄みありました…跡部様って悪役です…)

テニミュの元・跡部がライダーに変身して対決し…「部下に裏切られた上司」
「友人に裏切られた主人公」「上司を裏切った男を更に裏切る野郎」と
30分のタイトル『裏切りの斬月』回に3つの裏切りを押し込んできた虚淵さん流石です(苦笑)
レッドラ最終回でも、きっと大暴れしてるんでしょうね。

昔PBMを少しやっていた当時は理解し切れなかったんですけど、
善人より悪人の方が演じるの、難易度高いんですよ。

それで、徳島へ仕事に行かれている諏訪部さんがtwitterへupされたツーショット。
(マチアソビ情報によると、HAのアーチャーボイスは未収録だとか。お忙しすぎる…)
トッキュウ1号こと元・氷帝レンジャー・レッド(!)志尊さんと諏訪部さんが
インサイトポーズを決めている写真です。撮影を頼んだのが志尊さんだとあって、
アニプリ&テニミュ3代目の氷帝が大好きな私は、朝から舞い上がってしまいました。

テニミュ出身の俳優さんにとって、諏訪部さん=跡部(しかもCV歴10年以上)で
共演すると声を掛けられる事も多いのだとか。部長以外もインサイトの手つきに
慣れているのは、いかにもミュっぽい(氷帝1st校歌「氷のエンペラー」で
全員がインサイトのポーズをする振り付けがあるため。
左利き設定の岳人=志尊さんが眉間に当てるのは右手の指)ですね。

インサイトポーズのツーショットと言えば、昨秋の熱帯男子での
井上(1st全国B・ディケイド)&青木(2nd・デューク)の印象が強いですけど、
アニプリの一員である諏訪部さんが、テニミュキャストに好印象を持って
仕事に臨んでいると知れたのは嬉しかったです。志尊さんも主役大変だろうに、
先日の大運動会でも存分に岳人を演じきってくれたようで…ありがたいことです♪
本当、氷帝大好きです。「勝つのは氷帝!」







今日の本題は、野津田のゼルビアvsブラウブリッツ。
えっと…昨日付で、モンテディオvsカターレがしょっぱかったと書きましたが、
謹んで訂正させて頂きます、という気分になりました。
野津田、しょっぱいを通り越して、これ有料試合なんだよね…と思いました。
J3はプロではない…仕事と両立している選手も多いカテゴリーとはいえ。

GWに見る試合、全部、おめあてのチームが違いまして。
J2中心にいろんなカテゴリーへ足を運んでるんですが…選手のスキルも、
主審のレフェリングも、なんだかんだで日本サッカー界もピラミッドが
きちんと形成されつつあるんだな、と後ろ向きに肯定したくなってきます。

まあ、選手のボール扱いに関してはレイソルU-18、スタミナに関しては
松本山雅を基準にすることがそもそもおかしいのも、我ながら否定はしませんが。

ブラウブリッツは開始4分にして、島川さんが出したパスを自陣ゴール前で
かっさらわれて先取点を許しました。ここに至るまでの300秒足らずの間にも
何回パスを奪われてピンチを迎えたか…4分なのに必然性を感じました。

ゴール前に人数は揃っている秋田、でも攻守とも個人スペック依存で、
(島川さんが相手ドリブルを倒して止めたのは、典型的なシーン)
その後もスカスカ抜かれまくり。ビルドアップを見るに、理想重視の
チーム作りをしていると思われますが、選手の能力が追いついてません…。
J2経験のあるゼルビアの方が、結果、地力で圧倒することになってしまいます。

ただでさえ連戦で選手はへばり、そして13時キックオフで暑いくらいの中、
点差を前半で広げた(最近のゼルビアはゴールを重ねすぎて、ゴール数だけ
替え玉無料サービスをしている某ラーメン店の心配ばかりされている)
ゼルビアさえ、守備陣の足が止まってゴールを許した場面があったくらい。

こんなこと堂々と言うことじゃないですけど、後半開始もスルーして
ゼルビーランドまでスタジアムグルメ買いに行っちゃいましたよ。ベーコン串とか。

後半途中から峯さんも出てきたんですけど、動き出してもボールは出てこず、
供給される良いとは言い難いボールに対して、懸命の対応をするしかありません。
彼に限らず、独力で打破できる程の力量があるならJ3にはいないわけで、
特段の対策がなければ、強い者が勝ち、弱い者が負けるのです、サッカーでも。

山雅の選手も上手いとは言い難い人が多いですけど、彼らは戦略・戦術で
選択肢を限定され、質を量で上回ることによって対応しています。
相手の弱点を突くのは、弱いものがすることです(だから跡部様も強いわけではないのです)
ただ、それでもスポーツの目的(not価値があること)は勝利であって。

ブラウブリッツのゴール裏(notコアサポ)には、野次を飛ばす人が多くて
辟易しましたけど―この感覚も久しぶりだったかも―飛ばしてしまう心理も
全く分からないわけではない、というゲームでした。

だって、お金を払ってサッカー見に来てるんだもの。

そして相馬監督は勝利インタビューで試合内容についてはほとんど語らず、
もっとたくさんの人に見てほしい、友達を連れてきてほしいと述べたのでした。


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