Land of Riches
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2014年04月27日(日) |
「イマジネーションはお祈りじゃない」 |
実行を伴わないとダメって意味らしいです。今朝のトッキュウジャーでの名言。 と言っても、最近は鎧武に合わせてアラームかけてるので、全然見れてないんですが…。
テニミュ大運動会、もうちょっと頑張ってチケット探せばよかったとプチ後悔しています。 鎧武で本性を発揮してきたプロフェッサー凌馬を熱演しながらも、 ただいま青木さんは獅童さんたちとの舞台公演真っ最中。 土曜2・日曜1公演というパターンが今週末だけ土曜1・日曜2になっていて、 大手町から横浜アリーナへGOして午後の部だけ跡部参戦となりました。 (会場では跡部は間違えてウィンブルドンへ行ってしまったという設定だった模様)
一部メス猫の心配を吹き飛ばし、投げkissなどファンサービスを連発。 「王子様だかなんだか知らねぇが」と名台詞もしっかり消化し、 跡部がリレーで1着になって会場からコールを浴びるという“シナリオのないアドリブ劇”を 演じ切ってくれたそうです。twitterやpixivでレポ読むたびに感動してました。 跡部が、というか、三代目氷帝が、今もキャラを大事にしてくれてるんだと伝わってきて。
もう彼らが氷帝を演じることは…ないんだろうなあ。9人揃っては。 DVDとしてパッケージ化されている全国氷帝公演が、気合空回りの千秋楽なのが残念です。
話変わって、アニプリの学校曲が7月に発売されるとか…?
…と今日も関係ない話題で始めておいてのサッカー話。 プレミア行ってきました。流経柏との“柏ダービー”。 1種カテゴリのご贔屓さんたちが順調に試合出場しているお陰もあり、 なかなユースを見られない私は、U-18代表で会津くん・大島くんが抜けている メンバーの半分以上が分かりません。すっかりカタギになってしまいました。
多数の来場者(流経柏選手の家族、RKUが運営するドラゴンズの選手、 レイソルの年少カテゴリー、八千代や柏日体など他校の選手、そして柏サポ)が 予想された為、最前列は着席観戦しか認めないという通達が事前に出され、 実際、人工芝脇は着席⇒立席でも収まらないぐらいの観客であふれかえっていました。
一言で言えば、自分は1種の試合ばかり見ているということを思い知らされました。
2種の試合は、1種とは同じ観点で見てはならないカテゴリーです。 戦術を仕込んで選手の選択肢を奪ったりして、とにかく勝利に執着するのが1種。 それに対して、2種は未来に向けて選手の個を高めるカテゴリーのはず…少なくともJユースは。 ゆえに、どういう判断(選手も首脳陣も)を是とすべきか、私自身見失っているというか。
前半、流経柏の控え部員がチャントを展開し(レイソルのが多い…) レイソルの年少カテゴリーもそれに反応して散発的に応援するという風景がありました。 人工芝コートを囲むネット越しに伝わるギャラリーの熱気に、レイソルイレブンは 完全に当てられてしまっていたようでした。パスミスが多かったです…。 唯一の失点も、エリア内のハンドで与えたPKでしたし。
失点こそ1でしたが、決定機の数では流経柏が圧倒。 レイソルはチャンスらしいチャンスをほとんど作ることができませんでした。 技術ではなく、勝利に対する執着で負けている…もう何回見たか分からない風景ですね。 これが、全国大会ではなくリーグ戦で見られること自体が、進歩なのです。 長生FPでの参入戦でカテゴリーが分かれて以来、これだけの時間掛けて追いついたんです。
女子マネが顔馴染みの観客に、モチベーションは高くなかった、と漏らしていた試合。 後半、流経柏の本田監督がチャントをやめさせたと教えてもらいました。 ハーフタイム後、若干レイソルの動きが改善されましたけど、ただの外部要因ですね…。 チャントが無くても、圧倒的に流経柏寄りのリアクションが至近距離で押し寄せてくる側の コーナー付近では、レイソルは後半でもミスを連発していました。
レイソルユースにはホームがない。それは船山さんがいた当時から進歩していない点です。 でも、たとえ敵の応援だろうと、注目を集めれば一層輝きを増す(燃え上がる)性格は 技術や体格同様に才能の一つなんだと感じられたのは収穫でした。 船山さんや、工藤さんは、ユースの頃からその素質を見せていましたから。
Jでは連勝するチーム連敗するチームと開幕2ヶ月で明暗別れ気味ですが、 プロサッカー選手なんて、むしろ罵声を浴びる割合の方が多い職業です。 何を言われても、言われるほど…視線を集めるほど、集中力を増す。 それもプロになるなら必要な素質で、なければ「練習の王様」という末路しかない。 レイソルアカデミーはトップの選手を育成する機構なのですから…!
スコア以上の、スコアよりもっと大事なところで完敗の試合でした。
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