Land of Riches
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金曜付の最後にチラッと書いた、氷帝と立海ではTOPの意味が違う話、 OVAのオープニングで両校が入場するシーンは良く違いを表現できていると 今更ながら感じました。氷帝は跡部が先頭で、立海は幸村が最後尾なんですね。 描くトライアングルの向きが真逆。
さて、今日は前半途中…15分ぐらい過ぎて以降の、新人戦千葉ダービーを見てきました。 先週のちばぎん以来、今年はキックオフに間に合わなくても問題ない、という 自分なりの諦観(良いものとは思えない(苦笑))ができつつあります。 もう本格的に結果[スコア]がどうでも良くなってきているかも…。
日立台の人工芝で試合を見ていると、つい昔を振り返ったりするのですが、 今日はとうとう、船山さん・柳澤さんの同期で名前が思い出せなくなっている 選手が存在することに気付いてしまいました。サッカーしているの見てないからですね…。 想起の機会がない記憶は簡単に失われていく。人間の脳がそうなっているんですけど。 だからこそ、機会は無理してでも作らなきゃいけないと、改めて思ったのです。
あの頃欲していたことは、多くが叶えられました。 黒ではなく緑色の人工芝。レイソルというクラブ内でアカデミー存在意義の上昇。 アカデミーに対する一般サポの注目度。
ジェフがレイソルより“格下”であること、も当時を思い起こせば不思議なものです。 私が到着した時点で既に2点を奪っていたレイソルは、ゴール左で会津くんが うまくキープしてGKを釣りだしての3点目を決めてくれたのでした。 攻撃でのボール回しは言うまでもなく、守備でも安心して奪うのを見ていられる。 ジェフのシュート、前半は強引なミドルくらいしかなかったと思います。
後半は逆にレイソル側のコートで試合が進んだのですが、それでも危機感は薄め。 レイソルはメンバーを派手に入れ替えてましたからね…これで完勝できてしまうのです。 今年はとうとう、プレミアに参戦するんですよね。
先入観を持たないように、フラットに、初めて見るように見ようと思って。 それでも目に付くのは手塚くんだったり会津くんだったり。
少なくとも、またこのチームが見たいと、プレミアが見たいと思えたのは収穫でした。
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