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 2014年02月17日(月)   チャームポイントは泣きボクロ? 

ちばぎんカップに行ってきました!
(タイトルは蘇我駅の選手紹介アンケートから。亮輔さん左目の下にホクロがあるの!)

1週前の寒波(初回来襲)で風邪を拾ってしまい、
有頂天祭とテニミュカフェで確実に悪化させた挙げ句、
いつもと違う内科で薬を大量処方され、胃を代償に回復してきたところであり、
バックスタンドのチケットを捨ててしまう覚悟を朝には決めたんですけど、
スタメン見たら我慢できなくなってしまって…遅れてる武蔵野線でGO!でした。

到着したの、キックオフぎりぎりでした。
そこまでして私をフクアリへ引きずっていったのは、山中亮輔さんでした。
多分…私は相馬大士さんの引退を心底悔やんでいて、やはり見れる時に見なければ、と
強く感じているのでしょう。そうでなければ、ここまで無茶はしなかったはず。

試合は…実は途中で出てきてしまった(太田徹郎さんのプレー見てない)ので、
結果については語る資格がありません。後半40分になったら退場する、というのは
自分で観戦する中で決めたルール(帰りの人ごみに巻き込まれないため)であり、
実際、恐ろしいくらい全く後悔してない(レイソルの勝敗に無頓着である証拠)のですが。

ただ、工藤さんのゴールだけは見られて良かったです。うまかった。
DFにつかまれながらも、GKの頭上を抜く一撃。
このプレーだけじゃなく、ポストとしてのワンタッチでのさばき…その際の
巧みな体の使い方には何度も唸らされました。成長しましたね。まさにレイソルのエール。

亮輔さんについては、エルゴラで親交の深かった鈴木大輔さん相手ゆえのやり辛さが
記事として公開されていて、だからこそレイソルではあまり見せていなかった
「ボールを受ける」ことで打開を図ろうとしていたようですが、
SBではなく2列目(後ろには中村太亮さんが控えるという豪華布陣。
今年のジェフは手堅く有望株を補強していると思う)なのもあって、
良い意味で持ち味が生かされていたように感じました。RUNじゃなくてKICKですよ!
左足の精度!

後半には輪湖さんも登場。私がいた時間では、あまりボールに触るところ見られなくて、
プレーについては語れないのですが…レイソルのユニを着てそこにいる、
それだけでも意味がありました。いいものを見ました。

今年のサッカー観戦は、J3のせいで分厚くなってしまったJリーグ選手名鑑のように
見なければいけないものがたくさんあって、今まで以上に選択が問われそうです。


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