Land of Riches
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「跡部、こいつらホンマに青学のレギュラーなん?」 忍足の初登場台詞はコレだそうで。 コレでオーディション受けたことずっと覚えてる木内さん凄すぎ(挨拶)
昨年末あたりから、訳あって「氷帝の天才」called by 跡部、 東京に住んでる方のタリーズこと、侑士くんについていろいろ調べてます。 (年末年始の帰省も、タリーズのペアプリ持って帰ったのに…ごにょごにょ)
意外性とファンサービスを何よりも重視する原作者・許斐先生の作風もあって、 テニプリキャラの言動には一貫性がない点はLRでも何度も書いてきましたが、 忍足も例外ではありません。当初は何が起きようが我関せずのクールキャラでしたが、 実は情熱を秘めており、全国大会ではそれが引き出された場面が描写されています。
そして、ホストをイメージしての演技を求められ、ギリギリの低音を発したところ、 吐息が色っぽいのが受けて、年々吐息度が増し、また風貌からの想像で どんどんエキセントリックな嗜好の持ち主というイメージが増強していきました。 学プリ、ドキサバは準公式なので、跡部だって原作とはやや違う性格なのですが、 忍足はかなり変な人になってしまっています。木内さんに言わせれば、 アニメオリジナルでツッコミ役をやらされたあたりからずれてきたみたいですが…。
そう、木内さんの忍足愛が半端ないんです。木内さんの中では、忍足はクールキャラ。 いろいろずれてきている忍足(一番ひどいのは、跡部とやったコメンタリーの 「景ちゃん」呼びではないかと…)も、それはそれできっちり演じて下さってますが。
また、これもたびたび触れている、過去のイベントで氷帝キャストは 仲が良くない(他校は昔からかなりキャスト同士でつるんでいるので)と 言われ続けていた件についても、氷帝は敗者切り捨ての実力主義で、 その部員達が、たとえばテニフェスなどのイベントで肩を組んだりするのは おかしいのではないか、という見解からの行動だったようです。
…LRを書く前に、ふと木内さんのブログを見に行ったら、一昨日、 温まりたくなって「かす汁」を作ったという写真が載ってて驚愕しました。 かす汁は、忍足の好物(いくら関西弁キャラとは言え、好きな食べ物が コレとサゴシの生寿司[きずし]という設定は、中学生としてどうなんだ…)ですよ! 木内さんは作詞作曲料理となんでもできるんだなあ…凄すぎるわ…まさに忍足。
あ、脱線してしまいました。 テニプリキャストさんのキャラ愛は、どなたも半端ないですけど、 キャラのパーソナリティを崩さない事に気を遣っている木内さんの愛は身に染みます。 真っ先に壊してしまう人いくらでもいますからね(笑)
初めて知ったんですけど、忍足のキャラソンアルバム「結晶」は、 当時アルバムを出して欲しいと署名を集めた(!)ファンなどの 愛の結晶としてのアルバムだから、というネーミングなんだそうです。感涙。
…何が言いたいのか分からなくなってきました。 忍足は格好良いと思うんですよ! テニスの実力は氷帝No.2じゃないかもしれないけど (設定上ではNo.2はジロー)副部長的な存在として不可欠です。 少なくとも、跡部が部長を円滑に務め上げる為には絶対に必要!!
はてさて、私はこの労力をどこで結実させるのでしょうか?
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