Land of Riches


IndexBeforeAfter

 2013年10月07日(月)   非日常of非日常 

モンテディオを見るか迷った末、長良川でのFC岐阜vs松本山雅を観戦しました。
作業や他の試合との兼ね合いで、今季は山雅の観戦数が少なめです。
アルウィンに至っては、まだ2回しか行けていません。

船山さんは守備での貢献も評価されている(FKの精度は微妙?)10番で、
サポーターで彼のナンバーを背負う人は老若男女たくさんいます。
私は、試合会場へ足を運べば先発する彼のプレーを見られる現状に
少し甘えているのではないかと、帰り道に感じました。
カテゴリーは違いますけど、船山さんも柳澤さんもレギュラーを確保してくれていて。

そう、昨日の試合を語るには、国体で岐阜セカンドが優勝した事実が欠かせません。
中日新聞岐阜県版で「若いセカンドが日本一を持って帰ったら、
トップチームが奮起するきっかけになるだろう」とコメントしていた柳澤さん。
この一言がなかったら、ミナモ柄のタオマフを買おうだなんて思わなかったでしょう。
すぐに使うものだと思われて、袋に詰めてもらえなかったのが複雑ですけど。
(さすがに買いに行く段階では山雅のユニフォームは着なかった)

J2の、上位のチームではありません。でも国体決勝とはレベルが違います。
山雅は、まだプレーオフを狙いうる位置のチーム。岐阜よりはボールを繋ぎ、奪えます。
岐阜は後半、一度ポストに当てたものの、ショットはロングレンジが多め。
ゴールに近づききれない、成功率の低いアタックが多かったと言えます。

山雅は運動量でボールを奪います。ネットを揺らせそうな回数はもう少しありましたが、
まあ、2点目(岩上さん)をアシストした船山さんの背中が、一仕事した満足感を
漂わせていたので、満足することにします。岩上さんもコメントで感謝してましたし。

次は天皇杯のサガン鳥栖戦です。格上ですね。山雅は変にボールを持てない試合の方が
持ち味―らしさ?を出せるような気がしてます。あまり褒められる持ち味じゃないかもしれませんが。


やぶ |MailWeblog