山雅サポさんが試合後に三本指挙げてて、初めて知った事実。
今日は涼しかったけど、ミッドウィークに試合ある夏なら上出来でしょう。結果だけは。

水曜のカターレ戦も、船山さんのPKで勝つには勝ったものの、中身はあんまりなかったと見かけてまして。
今日もクリアボール、セカンドボールがことごとく相手へ渡る、酷いものでした。
守備とは相手ボールを奪うことですが、奪ったボールを相手に渡すから、また守備という。
守備からの攻撃が始められたら、一歩上へ行けそうです。
もっとも、船山さんのポストからのパス、ずれまくってましたが。
前半終盤に犬飼さんのCKからのヘッドで山雅が先制したんですが、
これ以外に点取る手段思いつかないくらい、船山さんがボール触らない前半でした。

PKを思い切り外すなど、自らチャンスを潰しまくりまくってたヴェルディ。
そんな相手に救われた部分も大きいです。
まあ、拾ったボールからの決定機、逃さず流し込んだ船山さんは流石でしたが。
久しぶりに立ち上がっちゃいましたよ。

岩上さんのゴール後、サポーターへ向かってエンブレムへキスしたのを見て。
昔、船山さんが琉球戦でサポーターへ爆走したのを思い出しました。
サポーターの数を誇示する姿勢は好きじゃないけど、山雅サポーターの作る緑の壁には魔力があります。
今日もホームより多かったですね。あれを見たら、選手としては感じるところあるんでしょう。
期待は誇り、重圧に感じる奴は器じゃないだけ、という跡部様の言葉を思い出しました。

次に山雅を見れるのは、11月かも。
10月までは、主にテニプリと岐阜セカンドで忙しくて。
船山さんのプレーを見られるって幸せだと、改めて感じられたから、
２ヶ月踏ん張って戦おうと気持ちを新たにしました。

やぶ ｜Mail｜Weblog