Land of Riches


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 2013年03月03日(日)   フィフティー・ラブ 

ダブプリは連日、跡部&武蔵ペアをやり続け…今のところ5周しました(笑)
おかげさまで、ようやく、何も見なくても全イベントを出せるようになりました(バカ)

今日、グリスタへの行き帰りで初めて他キャラと組んでやってみまして、
現在は立海の真田副部長にフラグ立ててますけど…やっぱり、このシナリオは
デフォルトで登場する跡部様のために書かれたものだと再確認した次第です(勝手)

昨夜、このペアと氷帝の正レギュラーたちが織り成すSSを見つけてしまって、
うっかり夜更かししてしまったのは、ココだけの話。どうやら私は
跡部様と、跡部様の大切な人と、氷帝オールスターズの絡みが大好きらしいです(笑)

跡部様は人気がありすぎるがゆえに、原作では特定個人と繋がりを深める事ができなくて、
だからこそゲームで主人公役の架空キャラと仲良くなれるのに救われた感が半端ないのです。

さて、テニプリの話はコレくらいにして。
(今日一緒に観戦した方と、禁断の扉「テニミュ」を開けてしまう悪寒ひしひしですけど)
本日はJ2開幕戦・栃木SC vs 松本山雅FCを見に、グリスタへ行ってきました。
昨年、山雅は栃木に2戦2敗。どちらも気負っていた船山さんでしたが…。

開幕戦は、どうしても連携の成熟度が低くて、ボールが繋がらないもの。
それでも山雅は、キャンプで見た練習試合よりは良く映りました。
昨年のレギュラー達が補強組にベンチへ追いやられる中、先発した白金髪の背番号10。
多くの時間、彼は怒っていました。その姿は、鹿児島で見たのと同じです。
味方の動きに、味方のキックに、味方の視野に、注文をつける。

今日の主審が流す傾向なのもあってか、船山さんは時に厳しいマークを受けていました。
それでも…赤井先輩に負けてなんかいられないのです、だって彼は山雅のチャンスメーカー。

監督が判定に不服を唱えるインターバルにすら、北井さんへ身振りつけてのリクエスト。
北井さんも、岩沼さんも、良さがあるからこそ、先発で起用されているのだと分かりました。
日々の練習での競争があり、試合での相手マークがあり、それでも結果を出さねば
許されない背番号10。なんて重いのだろう、と改めて実感しました。
船山さんの試合を見ていて胃が痛くなるなんて、RKUキャプテン時代以来かもしれません。
相手の10番(高木さん)が廣瀬さんともども途中出場だったのにも、苛烈さを感じました。

背負うものは重く、それは決して活躍や結果を約束してくれるものではありません。
それでも、期待に応えるのがエースの務め。怒るだけじゃなくて褒めてもいたり、
終盤に至っては負傷演技(?!)で時間を稼ぐ冷静沈着ぶりを披露していました。

結果は、クロスバーなどに救われての勝ち点3。ゴーラーは船山さんではなく、
船山さん以上に最前線で一瞬のチャンスに賭けていただろう塩沢さんでした。

過ぎたことは振り返らず、ただ前を見て…チームの柱として挑み続ける姿を
見ていきたいと思ったし、見ていられることが幸福だとも感じました。
リアルタイムでは、胸が詰まる思いなんですけどね。

今年もいいシーズンになりますように。


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