Land of Riches


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 2011年09月25日(日)   SEE OFF 

禍福は糾える縄の如し、を痛感できたSUNDAYじゃないか!でした。
(昨日、諏訪部さんのキャラソンばっかり聞いていたから、頭がこのモード。
本日テニプリの主人公+部長連合で3ヶ所追加舞台挨拶があり、その勢いで
カラオケへ突入し、キャラソンを歌っていらっしゃるツイートに過剰反応してました)

先週は激務に台風襲来と大変なことばかりで、サッカー断ちの3連休最終日も
午後に入れたアポイントが遅れ、当初予定「アキバで赤セイバードール見学」も不可能に。
(これは今週、早く帰れる日があったらやろう…)

本日のメインイベントは、Fate/Zero初回の試写会。
葉書が来るまで応募したこと自体、忘れかけていたやる気のなさ。
メインキャスト3人がいらっしゃることも、届いた後に気づく有り様。
(おまけに、譲治さん試写会で関西の人は徳島にも…とおっしゃってたけど、
 千葉在住なのに、ひょんなことから私もマチアソビ参戦ですよ)
これに間に合わなかったら困る、それでイライラしてたんです。

ようやく家を出たのは、日立台からチャントが風に乗って流れてくる夕方。
twitterを見たら、山雅オフィシャルアカウントが船山さんの先制点を告げていました。

♪止まらねえ俺たち松本 暴れろ 荒れ狂え
ラララーラ ラーラララー♪ 叫び! オイ! 歌えー!


今日も沖縄まで200人近い山雅サポが出撃されて、ほぼtwitterでリアルタイムの
途中経過(退場者が出たetc.)が把握でき、写真や動画すら当日中に見られてしまうのです。

シュートの跳ね返りへ素早く詰めて押し込んだ、船山さんらしいゴール。
どうにか、それが決勝点だったと安堵したのが行きの電車、
ゴール後のシャウト写真を見たのが帰りの電車、そして動画を見たのが帰宅後。

"SEE OFF"(山雅が得点するとタオルを振り回して歌うのは知ってたんですが、
歌詞は今日検索して初めて知りました)を歌う幼児があまりに印象的な動画。
船山さんは点を取るなり、拳を突き上げ、サポーターに向かって走っていったのです!
駆け寄るサブ選手にも構わず、何よりも先に、両手でサポーターを煽る!!
(まあ最後は弦巻さんとハグなんだけど…本当に仲良いよね)

得点自体よりも、じーんときちゃいました。
「ファンが多い」と何度も確かに、口にしていたけれど。
動画に出てくる幼児もそうだし、伊那に来ていた腰が完全に曲がっているのに
レプリカ装備の老婆まで…今の船山さんは、彼のサッカー人生で一番、
得点を決めたら喜んでくれる人の数が多いんです。それを…ちゃんと分かっている。

心配しなくても、不安にならなくても、船山さんは、ちゃんと自覚している。
安心しました。馬鹿でごめんね…。

で、時間の関係で夕食は試写会会場と同じ新宿3丁目の、ufotable dinningへ。
分かりにくいとは聞いていたのですが、まさかの一度入口素通りですよ…ううっ。
メニューはフライドポテトの味付けすら3択(塩胡椒orアンチョビマヨor
スイートチリソース)という、いかにもufotableらしい、こだわりまくりのもの。
思わずアルコール(てげてげ@宮崎の芋焼酎ミルク)入れちゃいました。
最近、あんまりお酒飲まないから、1杯でも結構ふわふわに。
出て歩き始めたら、間違えてバルト9(星の珊瑚はこっちだった)行っちゃうレベル。

ufotableはアニメも料理も、一切妥協しないから怖すぎます。
この調子だから、マチアソビも凄いことになってるんでしょう。
My BirthdayからのFate/Zero cafe特別メニューも、本当に7陣営分あるかも。

試写会では、なんと座席が、舞台登壇する階段のすぐ脇最前列というビギナーズラック。
お陰で小山さん@切嗣・川澄さん@セイバー・中田譲治さん@言峰の3人を
超!至近距離から見てしまいました。すぐ後ろの方は百戦錬磨だったようで、
中田さんにすかさずハイタッチをしていましたが、私は真似したら失敗><

でも、お三方が今日客席(シアター中央の特等席。小山さんは切嗣コスプレの
コートを脱いで鑑賞、川澄さんは眼鏡着用)でご覧になるという振りの後、
移動時に中田さんがネタで私のすぐ横の空席に腰を下ろしてくださいまして。
もう本当にビックリして、幸せ過ぎて心臓止まるかと思いましたよ!!
crocsの靴底、汗でベッタベタでした。小山さんも真似して、私の横にある
通路脇(ここの人はこの時点では不在で、遅れていらっしゃった)の空席に腰掛けて。
い、い、いいのかこんな幸運で!とあわあわしちゃいました。

アルコール入れて、ビギナーズラック満喫してからの試写40分は、
映像のクオリティが、グロテスクな部分まで高すぎて、映画見ているようでした。
地上波アニメなのに、わざわざ映画館貸し切って試写会やるだけのレベルでした。
この試写会のために遠く九州や関西から来た方もいらっしゃって。
男性が多数派とはいえ、まだまだTYPE-MOONも凄いんだな…と感心しました。
(挙手アンケートでも、8割ぐらいは原作小説読了していたかと)
まあ、今年10周年を迎えるだけあって、ファンの平均年齢は高めなんですけどね。

いずれにしても、密度が濃すぎてビックリの1日でした。
人生のプラスマイナスは、なんだかんだで最終的には釣り合うんだな、と実感しました。

船山さん、琉球キラーだけでは終わらないでね!
(もう何回得点動画見直したか分からない)


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