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 2011年07月29日(金)   『正義の味方に本気でなりたかった』 

神奈川県警の募集ポスターにあったフレーズを見て、
「正義の味方を本気で目指しちゃダメ!」とツッコミ入れてしまうアーチャー好き(挨拶)

朝、出勤途中、午後は横浜へ向かうのだ…と思ったら、1年前の準決勝を思い出しまして。
いや、正確には…ニッパツ三ツ沢へ向かう前、LUMINE横浜のソファでやっていたこと。
それは、Fate/EXTRAの7回戦2日目イベントでした。アーチャーで。

その関係に名前をつけるなら、契約。
一見すると一方的で、マスターである少女は、感謝の言葉しか従者へ渡せずにいて。
そんな間柄なのに、従者は基盤〔セカイ〕より彼女を選んだのです。
7週間しか一緒にいられない、けれどその間に育んだ絆は永遠で。

小学生の頃からずっと一緒にプレーしてきたからこそのコンビネーションへ
依存してサッカーをやっているなら…そういう在り方は好物だけど、間違っているでしょう?

今日の試合は、ヴェルディに歯が立ちませんでした。
予選リーグで勝利できたのが不思議なぐらい。実際、予選の時点でも
シュート本数では圧倒されていたらしいので…悔しくないわけじゃないですが、
惜しいとは思えませんでした。何回バーやポストをショットが舐めたか。

特に後ろ髪が気になる黄色いスパイクの#8杉本くんのボールタッチには、
めろめろになってしまいました。彼がレイソルだったら、確実にご贔屓さん仲間入り。

3位表彰を見て、須藤キャプテンの代、今では日テレの新人アナウンサーである
某さんがPK失敗したことを思い出したのですが、あの頃に比べたら
レイソルU-18は強くなったと思うのです。けれど、強くなったのはレイソルだけじゃなく。
日本サッカー界全体が、なでしこもそうですし、海外組激増もそう、前進していると。

レイソルはブラッシュアップされていく過程で、脆さを、美しさの裏返しを
捨ててきてしまったように感じているのですが、危うさと強さが両立したサッカーなんて、
私からしてみたら贅沢の極みというか…それが出来るヴェルディの伝統が羨ましいというか。

…指導者を育成するのは、選手の育成よりずっと難しいと思うのです。

さて、気持ちを切り替えて、もっと長野県の地理に詳しくなりますか。
生まれ育った岐阜の隣県なのに、広すぎて、どこに何市があるのかさえ、あやふやです。


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