Land of Riches
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2010年05月06日(木) |
「直訳すると血が足りない」 |
真っ赤な血潮を…ニンスタで見た。
愛媛遠征より帰還しました。日程確定後、最初に決定したロングアウェーだったので、 GWに実家から呼び出しを食らった際は、どうなるかと思いましたけれども、 どうにか完結できました。そもそも羽田空港行きの時点で、壮絶な社会勉強をしたという。
愛フィールド梅津寺経由でたどり着いたニンスタは、JFLでも行脚を重ねた身には それほど酷いスタジアムには見えませんでした。ご飯美味しかったですし(月星座牡牛座) 栃木SC公式へ写真が載っている3品のうち、デザート以外を頂戴しました。
じゃこまるむすびは、外側が名物じゃこ天、中はご飯に包まれた相手地元ゆかりの 品…となっており、相手を食べてしまおう系の企画なのですけれども、 富山戦のスイカがひどかったという話をうかがっていて、まさか苺なんて 安直な発想だったらどうしよう、と言っていたら、ビンゴでした。ううっ。 さ、酸味がきいてました…栃木産とちおとめではなく、愛媛産紅ほっぺと予想。
じゃこかつバーガーはオーロラorタルタルとソースがチョイスできて、 自分も栃木SCの中の人と同じ、オーロラをチョイスしました。これは普通に美味しい!
他にもいろいろ屋台が出てたんですけど、やはり火が使えて、その場で調理された 温かい品に人気が集まっていました。あと、蛇口からポンジュースは衝撃(笑)
試合に関しては、松田監督の「連戦の疲れがあるとしたら、それは僕の責任だと思う。 そういう選手を選択したのだし、3連戦ということで入れ替えればよかったとしたら、 それは僕が反省しなければならない」発言がほとんど全てじゃないかと、栃木的には。 愛媛に多くチャンスがあったけれど、どちらも疲弊と、元来の基礎技術レベルの問題で、 それこそ西京極で見たRITSのように、自らボールを失い、サッカーをつまらなくしていた。
翌日はゆったり始動しておきながら、私のたっての頼みで、練習場めぐり。 サッカーを見始めて結構な時間が経っているので、いろんなチームを見ているのですが、 いわゆる練習場ジプシーと接するのは、栃木SCが初めてで…ボールが真っ黒になる 平出(人工芝)をメイン練習場とする栃木は、他と比べたらどうなのだろう、と思って。
天然芝は綺麗で何面もあった方がいい、横に着替えたりシャワー浴びたり 筋トレできたり、可能ならご飯も食べられるクラブハウスがあった方がいいetc. サカつくチックに考えたら、願望は限りなく膨らむのです。 しかし、ものすごく綺麗な芝があったとしても、それが選手の居住地域より 離れていたら、車で通う費用なり精神的疲弊なりがのしかかってきます。 綺麗な芝をフルタイムで維持するためには、途方もない労力がかかりますし。
何もなかったところにサッカークラブができ、一つ一つ課題をクリアしていきながら…それが たとえばフィジコを招くなど、あるクラブにとっては当たり前のファクトだったとしても、 無から積み上げるならば立派な一つのステップで…そうやってゆっくりゆっくり 成長していく地元のチームを見守るという楽しみが、勝敗への一喜一憂とは別にある。
フットボールに正解がないように、クラブのあり方にも鉄板回答はありません。 お金はどこにあるのでしょう…そう考えると、A代表には頑張ってもらわねばならぬのです。 飛行機で、ビデオも音楽チャンネルもサッカーづいていたと驚いているようではダメなのです。
それにしても、エスコートしている選手よりちっちゃかったまこさん(仮名)には 微笑ましいを通り越して…並んだら隠れてるよ!とビックリしちゃいました。 プレーは疲労困憊なイレブンにあって、小気味よいものだったのですけれども。
船山さん、23回目のお誕生日おめでとう。 いつチャンスが来ても、しっかり応えられる選手であってくれますように。
★おまけ 九州クラブユース選手権(U-18)大会 ・4チーム総当たりの予選リーグ(2グループ)から上位2チームが決勝リーグ進出 ・決勝リーグ4チーム総当たりで、上位2チームが全国大会出場
宮原さんはちゃんとB級持ってるとオフィシャルに明記されてますよっ。
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