Land of Riches


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 2010年04月10日(土)   除夜の鐘 

柳澤さんが出るらしいという西スポの記事をtwitterで知ったのが昨夜。
もう半日早く知っていれば、金券ショップへ株主優待を探しに行ったものを。
いや…途中出場が濃厚と書かれていて、躊躇したのはどこの誰?!
先発を果たしたベアスタで、マルセイユルーレットを披露したようですね^^
来週は日立台での、レイソルvsサガン。約束の。


今日は、いろいろ逡巡した末、横国ではなく西が丘へ行ってきました。第2試合のみ。
杉本さんの後輩たち(拓大イレブン)は、けなげなプレーヤーたちで…好印象を抱きました。

桜吹雪は“最初”―開幕戦の、右袖のヴァンブレイス紺パーツは“最後”―インカレの
記憶とリンクしていて、それが混在する現状は、間違いなく駆け抜けた
4年間―“夏休み”の終了を告げていました。あるいは夢から覚めた朝。

地獄の炎や剣山を美しいと語る、おかしな部分さえ黙認しながら。

いかに4年間、歪んだ…邪念を抱いてRKUを眺め続けていたかを思い知らされました。
昨年は、船山さんがキャプテンのチームだから…と全体を見ようとしていたけれど、
その意識付けも空しく、どんどん視野狭窄は進行していって。

ベストヒーロー賞の最終得票数は167だった、前期よりも100票以上入っている。
(改めて、投票してくださった身内の方々へ感謝します)
今日、中里さんに試合後、1票を投じたのだけれど…投じる意義すら、もう忘れていて。

勝ち方を知っている選手が多いから、したたかに試合を進めていくのです。
ジュビロ的な強さから、アントラーズ的な強さへの転向。深化。前世紀的に言うなら。

試合はRKUの大勝。でも、私にとっては前座だった…それは。
ゲームを終えてから、おのれの驕りや甘えを突きつけられたのです。
そして、大きな優しさを知る。

意識できない…心をどんどんと侵食していく傲慢ぶり。
それに気づかせてもらえました。自分が何であるか、常に問いかけて
生きていこうと改めて誓いました。反省しきりです。

優しくされるとつけあがる…と人へ言う権利など、私にはないのです!
まして、相手を本当に思う苦言など…小さな器量でどうやって言うのですか?!


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