Land of Riches


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 2010年02月21日(日)   10年ぶりの鹿児島 

薩摩藩からの伝統か、弱い者…地理に疎いという意味での弱者もいたわる気風の強い街、鹿児島。

サガン鳥栖が日程をコロコロ変えるお陰で、予想以上に観光する時間が取れてしまい、
遠藤保仁さんも通学の足にしていたフェリーで桜島へ渡って小みかんを買ったり、
銭湯の洗い場の湯でさえ温泉なんて贅沢を味わったり、行列のできるラーメン食べたり、
歴史博物館を見学したり、割引クーポンも使い倒して、鹿児島を普通に満喫しました。
土曜の出待ち90分がこたえて、城山へ夜景を見に行くのが叶わなかったのが心残り。

柳澤さんは、全然変わってなくて…ただ、会って話をするのに、私が何枚もの諭吉を
空へ飛ばさなきゃいけなくなっただけ。なんだか不思議な感じです。いや、着る服は違いますが。

my2次キャンプ最大の想定外は、ファジアーノと同じホテルになってしまったこと。
夜毎に廊下へスパイクが干され、エレベーターで一緒になったり、ドキドキの滞在でした。
(雅彦さんとは別フロアでした…それは間違いなく、救いに分類すべき)

時間というか経験は地層のように積み重なり、それでいて、今、立てるのは
一番上にある面『現在』だけなのだと再確認できた、有意義な時間でもありました。

3日間にお会いした全ての方に感謝。


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