Land of Riches


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 2010年01月18日(月)   趣味は自虐 

もう本当あれもこれもやり直したいというか、普通の人と同じ感性、
普通の人と同じ体力とか持ちたいなぁと思いました、心から!

肉体年齢から10歳引いても、精神年齢には達してない…と。
大人になりたい! なんで自分ってこんなにできないことがたくさんあるんだろう!

自分では、その時点ではこなせてるつもりでも、実は全然できてなかったとか、
ちょっと冷静になると分かっちゃったりして、その瞬間が本当に恥ずかしい。

節約すれば…と思ってたけど、なんかもっと大事なことがあるだろって感じ。
人として。

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今まで生きてきて一番幸せだった頃は、一番ふわふわしていた時期でもあった。
あの頃の口癖は「大人になんかなりたくない」。

いつからか、人生は、上みたいに、自己嫌悪と開き直りの繰り返しになった。
自分を好きだったり、大事に思えた時期は、少なくとも小学校以降はない。

ご贔屓さんの片割れが大学を卒業する(たぶん…)のだけれども。




インターンの学生が会社へ来るたびに思う。
自分の就職活動はなんだったんだろうと。

死ぬのが怖い時期と、死にたい時期の繰り返しだった頃もあった。

鬱だった間は、発作的、あるいは心情的に死にたいと思ったことは
数限りなくあった(今でも常磐線でひたちが通過していく時の空気抵抗を浴びると、
ふらふらと吸い寄せられてしまった時の感覚がフラッシュバックすることがある。
だからあんまり通過列車は好きじゃない)けど、理性が真剣に死ぬことを考えていたのは
忘れもしない、大学を卒業して…内定もなく、実家へ帰るしかなかった、あの4月だ。

翌月、私は時給720円の求人広告製作アルバイトで社会人?デビューするのだけれど、
それすらも手にできなかった時の自分は、実家のベッドへ横たわりながら、
夜な夜な、どうやって死ぬか、その手段を必死に考えているのだった。
遺書はどうするとか。実家の天井の不規則な模様は、その記憶とリンクしている。

食料とか酸素とかを無意味に消費するだけの、価値のない自分が嫌だった。



今も価値なんかあるのだろうか。


サッカーで一区切りついたら、まともな社会人になる。
そう考えて、大学時代と同じジャンルで就職活動やり直して、
今度は内定もらえたけど…長続きしなかった。
つまり、私は自分に向いていない仕事を必死に求めていたのだ。
自己分析が甘かったのだ。

紆余曲折を経て。
一人で生きていけるようにはなっている。
いろんなものの助けを、主にお金を費やすことで借りているけれども。

まあ、とりあえずは、生きている。



要するに、今頃、生活レベルを上げてみようと思ってしまったわけで。
上げる…と言っても、これを読んでいる人には想像もつかないほど
レベルの低い話だけど、まあ、それはそれで。

1mmでも前へ進めたら前進ってことにすればいいじゃん、とも思うわけ。



現時点での目標は、土曜に大田原へ行かなくても生きていける自分になることだなー。
あんまり笑えないよ。


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