Land of Riches
Index|Before|After
予定外の日立台経由となり、感傷的な気分でたどり着いた、誕生日以来のららぽーと横浜。
あの日、某さんと一緒に店頭で申し込んだのに…私だけがご当選となった 石井ゆかりさんの「星読みナイト」へ行って参りました! (今回は土星が入ったばかりの天秤座と、来年木星が移動する先の魚座の 当選者が多数。占いを必要とするタイミングって、どうやらあるようです)
午後練習が入ってしまったので、受付開始から30分近く過ぎた頃に着席した私を 待っていたのは、4人掛けのテーブルで斜めに向かい合って座っているのに 既に盛り上がっていらっしゃるお二人。ゆかりさんのイベントは、 星座別に座席が指定されるため、仮に友人と一緒に当選しても、席は別。 今回は太陽星座での席割りとなったので、私が座ったのは天秤座テーブルでした。 私の第一声:「天秤座は社交的でいい!」
この日、完全にゆかりさんイベント専用の持ちネタとなってしまったのが、 2月はじめに中野サンプラザで行われたイベントで、同じ机になった3人は 一言も会話せずに終了してしまったこと。ゆかりさんのイベントでは 星座が同じためか、同席した人と盛り上がっちゃって…といったコメントを NP日記でちょくちょく拝見していたため、自分、非社交的過ぎる…と 結構ショックを受けて帰ってきたのですが、今回と違って金星星座での席割りで、 神経質というか真面目(2月に同じ机へいらっしゃった方のお一人は、 休憩時間も、延々と星ダイアリーに何かを書き続けていらっしゃった…)な 乙女座トリオだったため、気安く話しかけられなかったのだろう、と思いました。
最後に、天秤座テーブルの4人でゆかりさんが一人一人に書いて下さった 短いお手紙を回し読みして、その際、私はワガママを言って、ゆかりさんが これまた一人一人に書いて下さったホロスコープもお借りしたんですけど、 先着して盛り上がっていらっしゃったお二人は、太陽しかない私と違って、 天秤座へ4つも5つも星が集まっていらっしゃる、言うならばド天秤な人だったのです!
向かいに座っていらっしゃったRさんは、「筋トレ」を閲覧し始めてすぐに イベントへ応募して当選したという、何年もハズレまくった私には羨ましすぎる方。 天秤座に星が4つあり、中でも太陽と土星がほぼ0度で重なっていらっしゃいます。 10月末の土星天秤座入りが、同時にサターンリターンでもあって…ほぼそのタイミングで 「筋トレ」と巡り会い、このイベントに当選されるとは、おそらく、Rさんにとって ゆかりさんの占いがとても重要な意味を持つのだろう、と想像されます。 惑星記号も分からなくて、ゆかりさんが書き込みの説明をされていた時も 随分戸惑っていらっしゃいましたが、きっとサターンリターンが終わる頃には 星占いへ相当詳しくなっていらっしゃるんじゃないかと予想してみたり。 (まずは星ダイアリーを買ってみる、とおっしゃっていました)
お隣のAさんは、中野のイベントにも出席されていて、今回もICレコーダを 持ち込んでいらっしゃった筋金入りのゆかりさんフリーク。 40代以上向けのEfil@上半期占い掲載は買うのが恥ずかしい、と言う私に、 さっくりと通販を勧めて下さる、聡明な方でいらっしゃいます。 Aさんは天秤座1桁台の度数に主要な惑星が大集合していて、それに対して 水瓶座1桁台で木星が120度という、まさに知性派で当然のホロスコープ。 それ以外の星は、射手座に…うろ覚えですが火星があっただけ。 お話を伺うと、法律関係で試験合格目指して勉強されているのだとか。 ホロスコープで描かれているままの人生を歩んでいらっしゃって、驚愕でした。
天秤座といえば社交的。でもって、今年は木星が第5室にあって楽しかったはず。 1年間の恋を実らせた人あり、家族愛や友愛に彩られた時間だった人あり、 それぞれ恵みがあった模様。12年前の木星第5室は私も大恋愛しましたけど、 今年は“自分から望んで選んだこと”が、本来の応援チームであるレイソルU-18の 公式戦をほっぽり出してまで流経大サッカー部の試合へ通い詰めたこと。 それはそれですごく楽しかったし、幸せでしたけど…なんかもったいない(笑)
もう一つ、天秤座の特色が如実に出たのが、ゆかりさんが挙手をして 運勢を占ってほしい方を募った際、最初に当たった牡羊座さんが 恋愛運を見てほしいと即答したのに対し、次に当たった別テーブルの天秤座さんは 当たった後に何を占ってもらうかテーブルで話し合った上で、結局(←ここ重要) 恋愛運を見てほしいと答えていたこと。さすが対岸の2星座です。 どこまでも自分の牡羊座と、どこまでも他人の天秤座。
私たちのテーブルの横は、同じ風の星座であり、情報に興味津々の双子座。 受付で配られたネームプレートに記されたムーミンキャラクターが星座別なのに気づき、 他のテーブルはどうなのか、気になっちゃったようで、両隣へ情報収集。 天秤座はムーミンでした。双子座さんの指摘通り、それは来年の運勢で 主役級の変化が訪れるからなのか…帰り、ゆかりさんへサインを頂く折りに 伺おうと思ったくせに、すっかり忘れ去っていました(使えなさすぎ)
双子座の隣が、これまた同じ風の星座である水瓶座テーブル。 スタイリッシュな方が多くて、水瓶座の友達ってみんなあんな感じ…と 盛り上がりました。男性星座の友達が多いのは自分だけじゃないんだと分かり安心。
とはいえ、見た目では分からないことが多いとも感じました。 お話をいろいろ伺っていると、○○座っぽい!といっぱい口をつくのですが。 第一印象を左右するアセンダントは、出生時刻によるので人それぞれ。 ゆかりさんと同じASC射手座であるRさんは…足をじっくり拝見する機会がなかったため (当たり前。でも『星占いのしくみ』ではASC射手座=足の話が出てきていたので) どうだか分からないのですが、でも同様に起立されたASC牡牛座の皆様とは やっぱり違うとも思って。牡牛座の皆さんの方が、柔らかい印象の服を着ていらっしゃる。
ASCに関しては、山羊座の人が起立するじゃなくて、本当によかったです。 一応、ディナーショー(笑)なので、滅多に着ないワンピースを着たのですが、 色は地味地味…あんまり認めたくないですが、外見でも内面でも そんなに面白みのないASC山羊座っぽいんです、自分。
後は月が牡牛座なので、美味しいもの大好き。今回はゆかりさんが トランスサタニアンをテーマにされるということで、長く時間のかかるものを 主体としたお料理だったのですが、これがまためちゃめちゃ美味しい! 牛タンの煮込みも、添えられた野菜までみんなで絶賛する優しい味。 キュートなパティシエが作ったデザートも、見た目も味もブラボー過ぎて。
一番嬉しかったのは、twitterアイコンでもお馴染みの『ミルクたっぷりのナッツラテ』と 再会できたこと。今回ゆかりさんからいただいたお手紙でも、やはり自分は 太陽こそ天秤座だけど、地の星座の星が多くて、そちらっぽいんだな、と改めて。
とにかく楽しすぎて、日立台でのメランコリーな記憶さえ吹き飛びそうでした。 (別に吹き飛んではいないですけど…引きずられずに楽しめました、の意味で)
天秤座の2010年は、天王星が牡羊座入りする5/28から 木星が逆行で魚座へ戻る9/9までの約3ヶ月に、斬新な出会いがありそうだとか。 楽しみです☆
2009.12.5 wrote
|