Land of Riches
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これは「龍ヶ崎の悲劇」と同じで、船山語です(まてまて、例がおかしい)
帰りの電車で、目の前にいたおじさまが、一生懸命…私の業界へ入る時、 最初に受ける資格のテキストで、勉強してました。アンダーライン引いたりして。
今でこそ、後輩が受ける時は「こんなの誰でも受かるよ」と言っちゃう私ですが、 実際は落ちる人もいて…こそっと覗き見た(こら)問題文は、今の私には、 つまり業界用語へ慣れてしまった私には常識レベルの事項が並んでいるのだけれども、 自分が実際に受けた、業界へ足を踏み入れて日が浅い頃には、同じように、 必死に勉強して覚えようとしたのを思い出したのでした。入ったばかりの頃、 電話をとっても、向こうが何を喋っているか分からなかった業界用語…の 更なる短縮表現へ何度もブチ切れたのに。今の私は、その短縮表現を日常的に使う。
それを進歩というのか? いや…言わないだろう? お客様(一般消費者)から乖離していると悪評高き業界に、どっぷりはまっただけだ。
また、節目を迎えるので、今の気持ちを書き残しておこうと思う。 そもそも、書き残しておこうと思えるところが、最も重要なのだけれども。
この1年は、いい1年だった。ペシミストの私は、過去を振り返ると 辛いことばかりを思い出す傾向があるのだけれど、この1年は違う。
“素晴らしき4年生”と過ごせた時間―その果てに迎えたインカレ決勝で 三門さんが「船山に決まりました」と教えて下さって、激動の日々スタート(微笑) 最終学年だから手にしたいものと、大学4年間で手にしたいと誓ったもの。 二つのゴールを目指して全力で走っている船山さんを追いかけて、ようやく、秋。
サッカーだと、いまだ書き上げられていない、柳澤さんがJ1へ出た日の記憶も強烈。 (船山さんもなりたがっている)プロサッカー選手である、その過酷な定義。 他にも、ボールタッチ1回でご贔屓に仲間くんを連ねてしまったことや、 ピッチ内の凛々しい姿とのコントラストが眩し過ぎた山中さんの破顔一笑とか。
石井ゆかりさんへ初めてお目にかかれたり、何年かぶりに(奇跡的に!!) お会いできた方がいたり、同僚と職場の内外で楽しく過ごしたり、木星水瓶座っぽい 楽しい1年でした。…って、水瓶座じゃない期間もそれなりにあるけど!
この楽しさが星のせいなら、もうすぐ私は試練を迎えるのですよ…。 だから、多分、星のせいじゃないんですよ。そう思いたくて、ええ(にこっ)
天秤座ゆえか、他者に興味は強いけど、社交的ではなく、人付き合いは苦手。 不得手だからこそ、私なんぞをかまって下さる方には、いつもいつも感謝してます。
ご贔屓選手たちが、エナジーを上へ引っ張り上げてくれる存在なら、 ビジター様は、下からしっかりと支えて下さる存在だと感じてます。
どうかこれからも、よろしくお願い致します。m(_ _)m
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