諦めと覚悟は違う。覚悟なら、GWの時点でできている。
何があっても…今シーズンは、こう振舞うんだと、決めている。

公式戦前日の、特に深い意義を持たないミニゲーム。
真剣になって見ている自分に気づいた。いい意味ではなく。
サッカーの楽しさを忘れないように―それは選手に対してではなく、
むしろ自分に対して言い聞かせねばならぬ言葉。

ユースの県リーグが、スコアレスドローで進んでいく。
その事実自体ではなく、それだと書くことがない、と苦慮している自分に気づく。
ミニゲームからそうだった…何か書かなきゃ、書くこと見つけなきゃ、と
強く意識しながら見るサッカーは、ぶっちゃけ、面白くない。
だから、面白くない。

前日まで、あれほどノー観戦デーを欲していて。
今も欲していて。
何故だか分からなかったけど、気づけた。

2夜連続寝落ちして、これを叩く直前は、午前3時まで、
PCもアロマディフューザも換気扇もつけっぱなしで、
手元に携帯だけ落ちていて（携帯のパーツがまた欠けたのは新幹線車内で？）

サッカー断ちの期間を今年は設けない―もうインカレまで走るしかない―のも、
足を運ぶ試合を決めているのも、見た試合について書いているのも、
全部自分で決めていることなのに…ため息しか出ない。

手段と目的の混同。

wrote on 2009.8.30

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