Land of Riches
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昨日はベガルタの練習を見学してきました。第3クール初戦、大一番前日に。 行ったこと自体、とても胸を張れるものではないとは自分でも分かっているのですが、 “一度も見たことがない姿”を、どうしてもこの目で見たくて。 同じものを見て、同じ音を聞くことだけが、できることだから。 行って(個人的にですけど)良かったです。いろんな学びや気づきがありました。
ゲキサカ慶大主将戦記ではないですが、物事は起こるべきタイミングで起こると思います。
夜は国立へ。学びや気づきは…こちらにはなかったです(嘆息) どんどん残り時間がなくなっていく、そのなくなり方が、さらさらと流れていく 通常の砂時計ではなく、ぼとっ、ぼとっと土の固まりが崩れ落ちていくような感覚。 理性が知覚する側面では、着実に進歩している。ただ、心の鍛え方が追いついていない。
プロと、その世界への扉へ手をかけた人、そして…親切な気持ちゆえに届いた、 諦めの一歩手前の話。選手当人ではないのだから、彼のプレーが見たいと願う想いは 一方的な押し付け、勝手なワガママだし、選手にはそれに応える義務はありません。 プロサッカー選手は、職業の定義としてその義務をこなす格好の存在ですが。
柏の葉で見た並んだ背中を思い出します。あれから5年か…。 人に成長を求めるなら、おまえ自身はどうなのだと、改めて問いかけたくなります。
それでもなお、私は、中盤でボールを折り目正しく捌く姿を見たいと欲しているのです。 サッカーしているところが見たい!!
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