近頃、1日がとても短い。矢のように飛び去っていく。
単調な繰り返しではなく、むしろ自ら望んで慌しくしているのに。

歳をとると…新鮮な感動を味わうのが難しくなるのか、記憶力が弱くなるのか。
たとえば、長崎での歓喜は2日しか持たなかった。
（つまり火曜には、もはやテンションがガタ落ちしていたわけで）

今日も出勤途中にローヤルゼリーを買って、会社へついたらビタミン剤を飲んで、
昼前にはカルシウム強化ヨーグルトを飲んで、帰りにはヘルシアウォーターを買っている。

なんだかなぁ。



…もう逃げられない。
いや、逃げないと決めたんじゃなかったのか？
過酷な現実に向き合うと。

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